商品名

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」 医薬品基本情報

薬効

2531 バッカク類製剤

一般名

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠

英名

Methylergometrine maleate

剤型

薬価

10.10成分一致薬品で比較

規格

0.125mg 1錠

メーカー

富士製薬

毒劇区分

(劇)

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」の効能効果

(子宮復古不全、人工妊娠中絶、胎盤娩出後、流産) の (子宮収縮促進、子宮出血治療、子宮出血予防)

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」の使用制限等

 1.児頭娩出前、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な虚血性心疾患又はその既往、敗血症、エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、エンシトレルビル投与中、レナカパビル投与中、HIVプロテアーゼ阻害剤投与中、エファビレンツ投与中、アゾール系抗真菌薬投与中、5-HT1B/1D受容体作動薬投与中、コビシスタット含有製剤投与中、レテルモビル投与中、ニルマトレルビル・リトナビル投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.高血圧症、子癇、心疾患、閉塞性血管障害、妊娠高血圧症候群、腎疾患、肝疾患

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」の副作用等

 1.アナフィラキシー、心筋梗塞、狭心症、冠動脈攣縮、房室ブロック

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、発疹、動悸、頻脈、徐脈、胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣、頭痛、めまい、眠気、痙攣、耳鳴、幻覚、興奮、口渇、錯感覚、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、筋痙攣、胎盤嵌頓、多汗

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.子宮破裂、胎児死亡、狭心症、心筋梗塞、胎児への悪影響、流産、悪心、嘔吐、腹痛、しびれ感、手足の刺痛感、血圧上昇、血圧低下、呼吸抑制、低体温、痙攣、昏睡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」の相互作用

 1.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : アゾール系抗真菌薬

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : コビシスタット含有製剤

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : ニルマトレルビル・リトナビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : レテルモビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : エンシトレルビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : レナカパビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : 5-HT1B/1D受容体作動薬

発現事象

血圧上昇、血管攣縮が増強

理由原因

薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : エルゴタミン・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

血圧上昇、血管攣縮が増強

理由原因

薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : ブロモクリプチン

発現事象

血圧上昇、頭痛、痙攣

理由原因

相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : スチリペントール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し効果が減弱

理由原因

これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩錠0.125mg「F」

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