スリンダ錠28の効能・効果
避妊
スリンダ錠28の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏性素因の既往歴、乳癌又はその恐れ・疑い、生殖器癌又はその恐れ・疑い、診断の確定していない異常性器出血、急性腎障害、重篤な腎障害、重篤な肝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.骨成長が終了していない又はその恐れ・疑い、乳癌の既往、うつ状態又はその既往、うつ病又はその既往、活動性静脈血栓塞栓症、腎障害<重篤な腎障害又は急性腎障害を除く>、肝障害<重篤な肝障害を除く>
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
スリンダ錠28の副作用等
1.不正性器出血、月経中間期出血、異常子宮出血、下腹部痛、月経異常、過少月経、過長過多不規則月経、重度月経出血、乳房不快感、頭痛、腹痛、悪心、下痢、ざ瘡
- 記載場所
-
その他の副作用
2.リビドー減退、高カリウム血症、ほてり
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.無月経、卵巣嚢胞、子宮頸部上皮異形成、子宮筋腫、カンジダ症、外陰部炎、性器分泌物、陰部そう痒症、子宮ポリープ、外陰腟痛、卵巣腫大、乳頭痛、乳腺良性腫瘍、乳腺嚢胞症、乳房痛、傾眠、いらいら感、不安感、めまい、片頭痛、抑うつ、上腹部痛、嘔吐、胃腸障害、便秘、消化不良、腹部膨満、口内炎、発疹、皮膚そう痒症、紅斑、皮膚乾燥、背部痛、関節痛、肋軟骨炎、倦怠感、浮腫、発熱、体重増加、貧血、肝機能検査値異常
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.骨密度減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
スリンダ錠28の相互作用
1.薬剤名等 : リファンピシン
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : バルビツール酸系製剤
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : ヒダントイン系製剤
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : カルバマゼピン
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : ボセンタン
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : モダフィニル
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : トピラマート
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大
- 理由・原因
-
これらの薬剤等は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : フルコナゾール
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
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これらの薬剤は薬物代謝酵素を阻害し、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : ボリコナゾール
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
これらの薬剤は薬物代謝酵素を阻害し、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
12.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
これらの薬剤は薬物代謝酵素を阻害し、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
13.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
これらの薬剤は薬物代謝酵素を阻害し、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
-
リトナビル併用
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : Gn-RH誘導体
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
15.薬剤名等 : レルゴリクス
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
16.薬剤名等 : リュープロレリン
- 発現事象
-
作用を減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
17.薬剤名等 : 黄体ホルモン含有製剤
- 発現事象
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プロゲステロン作用が増強
- 理由・原因
-
ともにプロゲステロン受容体に対するアゴニスト活性を示すことから、プロゲステロン作用が相加的に増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
18.薬剤名等 : ACE阻害剤
- 発現事象
-
高カリウム血症
- 理由・原因
-
これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
19.薬剤名等 : アンジオテンシン2受容体拮抗剤
- 発現事象
-
高カリウム血症
- 理由・原因
-
これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
20.薬剤名等 : カリウム保持性利尿剤
- 発現事象
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高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
21.薬剤名等 : カリウム製剤
- 発現事象
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高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
22.薬剤名等 : ヘパリン
- 発現事象
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高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
23.薬剤名等 : アルドステロン拮抗剤
- 発現事象
-
高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
24.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤
- 発現事象
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高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
25.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
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高カリウム血症
- 理由・原因
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これらの薬剤による血清カリウム値の上昇、ドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意