商品名

ミキシッドH輸液 医薬品基本情報

薬効

3259 その他のたん白アミノ酸製剤

一般名

アミノ酸・糖・脂肪・電解質(1-2)キット

英名

Mixid H

剤型

キット類

薬価

1354.00成分一致薬品で比較

規格

900mL 1キット

メーカー

大塚製薬工場

毒劇区分

ミキシッドH輸液の効能効果

(経口栄養補給が不能又は不十分、経腸管栄養補給が不能又は不十分) の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の (アミノ酸補給、カロリー補給、水分補給、電解質補給、脂肪補給)

ミキシッドH輸液の使用制限等

 1.重篤な肝障害、特殊な輸液組成を必要とする疾患、重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>

記載場所

効能・効果

注意レベル

禁止

 2.高ナトリウム血症、高クロール血症、アジソン病、高カリウム血症、高リン血症、副甲状腺機能低下症、甲状腺機能低下症、高マグネシウム血症、高カルシウム血症、アミノ酸代謝異常、重篤な血液凝固異常、血栓症、ケトーシスを伴った糖尿病、高脂血症、高窒素血症<透析又は血液ろ過実施中を除く>、重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>、乏尿<透析又は血液ろ過実施中を除く>、肝性昏睡又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 3.透析又は血液ろ過実施中の高窒素血症、透析又は血液ろ過実施中の重篤な腎障害、透析又は血液ろ過実施中の乏尿、高度アシドーシス、糖尿病、膵炎、膵硬化症、膵腫瘍、膵障害、心不全、重症熱傷、脱水症、閉塞性尿路疾患により尿量が減少、尿崩症、菌血症、血液凝固障害、腎障害<重篤な腎障害・高窒素血症又は乏尿を除く>、肝障害<肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれを除く>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ミキシッドH輸液の副作用等

 1.重篤なアシドーシス

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.重篤なアシドーシス、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、チアノーゼ、過度の尿糖、高血糖、高浸透圧利尿、口渇、静脈塞栓

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.出血傾向、過敏症、発疹、そう痒感、尿糖、高浸透圧利尿、口渇、肝機能障害、血圧降下、頻脈、頻呼吸、呼吸困難、嘔気、嘔吐、下痢、悪寒、顔面潮紅、顔面浮腫、異臭感、胸部圧迫感、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.発熱、肝機能検査値異常、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.重篤なアシドーシス、ビタミンB1欠乏症、アシドーシス、高血糖、尿糖、低血糖、耐糖能異常、低ナトリウム血症、急性症状、活動性低下、呼吸促迫、嘔吐、流涎、膀胱に出血性変化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ミキシッドH輸液の相互作用

 1.薬剤名等 : ジギタリス製剤

発現事象

中毒<不整脈等>

理由原因

カルシウムがジギタリス製剤の作用を増強

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : ワルファリン

発現事象

作用を減弱

理由原因

輸液成分中のダイズ油に由来するフィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗

投与条件

-

指示

注意

ミキシッドH輸液の成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

ミキシッドH輸液

ミキシッドH輸液

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