ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日新」の効能・効果
(血液体外循環時、血液透析) の灌流血液の凝固防止、DIC、汎発性血管内血液凝固症
ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日新」の使用制限等
1．高度な出血症状［汎発性血管内血液凝固症＜DIC＞を除く］、HITの既往、ヘパリン起因性血小板減少症の既往、heparin－induced thrombocytopeniaの既往、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重篤な肝障害又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日新」の副作用等
1．ショック、呼吸困難、浮腫、アナフィラキシー、後腹膜出血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2．著明な血小板減少、血栓症、ヘパリン起因性血小板減少症、HIT、脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、シャント閉塞、回路内閉塞
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3．消化管出血、重篤な出血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4．頭蓋内出血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
5．血小板減少、著明な血小板減少
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6．過敏症、発疹、脱毛、骨粗鬆症
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7．ALT上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8．そう痒感、発熱、AST上昇、Al－P上昇、嘔気、食欲不振
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
9．穿刺部位血腫、麻痺、ヘパリン起因性血小板減少症、HIT、重篤な血栓症、脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、骨多孔症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日新」の相互作用
1．薬剤名等 ： 抗凝固剤
- 発現事象
-
出血傾向が増強
- 理由・原因
-
相加的に抗凝固作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2．薬剤名等 ： 血小板凝集抑制作用を有する薬剤
- 発現事象
-
出血傾向が増強
- 理由・原因
-
抗凝固作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3．薬剤名等 ： 非ステロイド性消炎鎮痛薬
- 発現事象
-
出血傾向が増強
- 理由・原因
-
血小板凝集抑制作用を有するため、抗凝固作用が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： 血栓溶解剤
- 発現事象
-
出血傾向が増強
- 理由・原因
-
血栓溶解作用と、本剤の抗凝固作用の相加的作用
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5．薬剤名等 ： テトラサイクリン系抗生物質
- 発現事象
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本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6．薬剤名等 ： 強心配糖体
- 発現事象
-
本剤の作用が減弱
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
