商品名

プラザキサカプセル75mg 医薬品基本情報

薬効

3339 その他の血液凝固阻止剤

一般名

ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩カプセル

英名

Prazaxa

剤型

カプセル

薬価

122.40成分一致薬品で比較

規格

75mg 1カプセル

メーカー

日本ベーリンガーインゲルハイム

毒劇区分

プラザキサカプセル75mgの効能効果

非弁膜症性心房細動の (虚血性脳卒中、全身性塞栓症) の発症抑制

プラザキサカプセル75mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、高度腎障害、透析、クレアチニンクリアランス30mL/min未満、出血症状、出血性素因、止血障害、臨床的に問題となる出血リスクのある器質的病変、6ヶ月以内の出血性脳卒中、硬膜外カテーテルを留置、硬膜外カテーテル抜去後1時間以内、脊椎カテーテルを留置、脊椎カテーテル抜去後1時間以内、イトラコナゾール<経口剤>投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.消化管出血の既往、出血又はその恐れ・疑い

記載場所

用法・用量

注意レベル

慎重投与

 3.中等度腎障害、P-糖蛋白阻害剤<経口剤>を併用、クレアチニンクリアランス30-50mL/min

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.腎障害、出血又はその恐れ・疑い、細菌性心内膜炎、生体組織検査、大きな外傷、手術、侵襲的手技、完全な止血機能を要する大手術、出血の危険性が高い患者を対象とする手術、出血の危険性が高い患者を対象とする侵襲的手技、消化管出血の既往、上部消化管潰瘍の既往、LA・aCL・抗β2GP1抗体のいずれもが陽性で血栓症の既往があるAPS

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

プラザキサカプセル75mgの副作用等

 1.間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.頭蓋内出血、出血、アナフィラキシー、じん麻疹、顔面腫脹、呼吸困難、急性肝不全、肝機能障害、黄疸、食道潰瘍、食道炎、急性腎障害、血尿、尿細管内赤血球円柱

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.消化管出血

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.血小板減少症、好中球減少症、薬物過敏症、そう痒、気管支痙攣、血管浮腫、血腫、出血、喀血、腹痛、脱毛症、出血性関節症、尿生殖器出血、注射部位出血、カテーテル留置部位出血、白血球数減少、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、外傷性出血、切開部位出血

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.貧血、凝血異常、好酸球増加症、浮動性めまい、傾眠、結膜出血、結膜ポリープ、うっ血性心不全、動悸、高血圧、創傷出血、鼻出血、口腔咽頭不快感、口腔咽頭痛、しゃっくり、胸水、咽喉絞扼感、消化不良、胃食道炎、悪心、腹部不快感、上腹部痛、心窩部不快感、嘔吐、消化管潰瘍、便秘、歯肉出血、腹部膨満、歯肉炎、痔出血、口腔内出血、嚥下障害、下痢、胃腸障害、胃食道逆流性疾患、吐血、血便排泄、痔核、胃酸過多、口の錯感覚、胆嚢ポリープ、肝障害、皮下出血、発疹、湿疹、じん麻疹、皮膚乾燥、皮膚出血、背部痛、関節腫脹、筋痙縮、血尿、腎機能障害、腎不全、排尿困難、良性前立腺肥大症、女性化乳房、胸痛、浮腫、異常感、熱感、胸部不快感、疲労、歩行障害、血中ビリルビン増加、便潜血陽性、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、ヘモグロビン減少、肝酵素上昇、血小板数減少、硬膜下血腫、創傷

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.腎機能悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.出血、貧血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.消化管出血、出血、死亡、脊髄血腫、硬膜外血腫、ヘモグロビン低下、ヘマトクリット低下、血圧低下、血尿、吐血、血便、貧血、食道潰瘍、食道炎、出血性合併症、血栓塞栓事象、出血事象、出血性心嚢液貯留、血栓塞栓性イベント再発

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

プラザキサカプセル75mgの相互作用

 1.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

ダビガトランの血中濃度が上昇し出血の危険性が増大

理由原因

本剤による抗凝固作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤

発現事象

ヘモグロビン2g/dL以上の減少を示すような大出血の危険性が増大

理由原因

本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長

投与条件

-

指示

相対禁止

 3.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : 血栓溶解剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 非ステロイド性消炎鎮痛剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

本剤は抗凝固作用を有するため、これら薬剤と併用すると出血を助長

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : ベラパミル塩酸塩

発現事象

ダビガトランの血中濃度が上昇

理由原因

本剤による抗凝固作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : P-糖蛋白阻害剤

発現事象

ダビガトランの血中濃度が上昇

理由原因

本剤による抗凝固作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

ダビガトランの血中濃度が上昇

理由原因

本剤による抗凝固作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : P-糖蛋白誘導剤

発現事象

ダビガトランの血中濃度が低下

理由原因

本剤による抗凝固作用が減弱

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

ダビガトランの血中濃度が低下

理由原因

本剤による抗凝固作用が減弱

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : 選択的セロトニン再取り込み阻害剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

プラザキサカプセル75mgの成分一致薬品

プラザキサカプセル75mg

プラザキサカプセル75mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます