メタルカプターゼカプセル200mgの効能・効果
ウイルソン病、肝レンズ核変性症、水銀中毒、銅中毒、鉛中毒
メタルカプターゼカプセル200mgの使用制限等
1.金剤投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.血液障害、SLE、腎機能障害、成長期の小児で結合組織の代謝障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.血液障害の既往、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、腎機能障害の既往、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
メタルカプターゼカプセル200mgの副作用等
1.白血球減少症、無顆粒球症、顆粒球減少症、好酸球増多症、血小板減少症、再生不良性貧血、貧血、低色素性貧血、溶血性貧血、汎血球減少症、血栓性血小板減少性紫斑病、モスコビッチ症候群、ネフローゼ症候群、膜性腎症、肺胞炎、間質性肺炎、PIE症候群、好酸球性肺浸潤症候群、閉塞性細気管支炎、グッドパスチュア症候群、尿所見異常、喀血、X線での肺浸潤、味覚脱失、視神経炎、SLE様症状、天疱瘡様症状、重症筋無力症、神経炎、ギランバレー症候群、多発性神経炎、多発性筋炎、筋不全麻痺、血栓性静脈炎、アレルギー性血管炎、白血球破砕性血管炎、肺に多様な臓器障害、腎臓に多様な臓器障害、血清学的に抗好中球細胞質抗体陽性、MPO-ANCA陽性、多発性血管炎、胆汁うっ滞性肝炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.免疫グロブリン減少、IgA減少、IgG減少、IgM減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.めまい、頭痛、知覚障害、眼瞼下垂、昏迷、痙攣、味覚異常、耳鳴、視力異常、複視、白内障、聴力低下、口内炎、口角炎、腹痛、食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、消化性潰瘍、舌炎、消化不良、口内乾燥、胃炎、口唇炎、下血、歯肉炎、便秘、膵炎、発疹、皮膚そう痒、脱毛、皮膚炎、紫斑、潮紅、皮下出血、結節性紅斑、多形紅斑、創傷治癒障害、穿孔性弾力線維症、爪異常、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、黄疸、腎機能障害、尿蛋白、血尿、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎炎、鼻出血、リンパ球減少、白血球増多、毛細血管脆弱、関節痛、筋肉痛、浮腫、発熱、倦怠感、咽頭炎、無力症、動悸、体重減少、疼痛、陰門びらん、体重増加、ビタミンB6欠乏、乳房肥大、尿失禁
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.血中鉛濃度リバウンド
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
5.腎機能低下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.無顆粒球症、重篤な血液障害、副作用、催奇形性、出生仔死亡数増加、出生仔成長遅延
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
メタルカプターゼカプセル200mgの相互作用
1.薬剤名等 : 金チオリンゴ酸ナトリウム
- 発現事象
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重篤な血液障害
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : オーラノフィン
- 発現事象
-
重篤な血液障害
- 理由・原因
-
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : 免疫抑制剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 経口鉄剤
- 発現事象
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本剤の効果を減弱
- 理由・原因
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同時投与した場合、本剤の吸収率が低下
- 投与条件
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : マグネシウムを含有する制酸剤
- 発現事象
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本剤の効果を減弱
- 理由・原因
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同時投与した場合、本剤の吸収率が低下
- 投与条件
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- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : アルミニウムを含有する制酸剤
- 発現事象
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本剤の効果を減弱
- 理由・原因
-
同時投与した場合、本剤の吸収率が低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 亜鉛を含有する経口剤
- 発現事象
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本剤の効果を減弱
- 理由・原因
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同時投与した場合、本剤が吸収される前に亜鉛とキレート化され、本剤の吸収率が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意