商品名

アクチバシン注2400万 医薬品基本情報

薬効

3959 その他の酵素製剤

一般名

アルテプラーゼ(遺伝子組換え)注射用

英名

Activacin

剤型

注射用

薬価

148424.00成分一致薬品で比較

規格

2,400万国際単位1瓶(溶解液付)

メーカー

協和キリン

毒劇区分

アクチバシン注2400万の効能効果

虚血性脳血管障害急性期の機能障害の改善、急性心筋梗塞の冠動脈血栓の溶解

アクチバシン注2400万の使用制限等

 1.出血

記載場所

効能・効果

注意レベル

禁止

 2.デフィブロチドナトリウム投与中、喀血、後腹膜出血、出血、消化管出血、頭蓋内出血、尿路出血、重篤な肝障害、急性膵炎、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、くも膜下出血又はその恐れ・疑い、脳出血を起こすおそれの高い、収縮期血圧が185mmHg以上、拡張期血圧が110mmHg以上、投与前の血糖値が400mg/dLを超える、投与前CTで早期虚血性変化が広範、投与前CTで脳溝の消失が広範、投与前CTで脳実質の吸収値がわずかに低下が広範、投与前CTで正中線偏位などの圧排所見、投与前MRIで正中線偏位などの圧排所見、頭蓋内出血の既往、出血性素因、頭蓋内腫瘍、動静脈奇形、動脈瘤、脳梗塞<3ヵ月以内>の既往、脊髄手術<3ヵ月以内>の既往、脊髄傷害<3ヵ月以内>の既往、頭蓋内手術<3ヵ月以内>の既往、頭蓋内傷害<3ヵ月以内>の既往、出血するおそれの高い、消化管出血<21日以内>の既往、尿路出血<21日以内>の既往、大手術後<14日以内>、投与前の血小板数が100000/mm3以下、投与前のプロトロンビン時間-国際標準値<PT-INR>が1.7を超える、投与前の活性化部分トロンボプラスチン時間<aPTT>が延長、投与前の血糖値が50mg/dL未満、発症時に痙攣発作、重篤な高血圧症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 3.臨床症状が急速に改善しつつある虚血性脳血管障害急性期、ごく軽度の臨床症状のみの虚血性脳血管障害急性期

記載場所

効能・効果

注意レベル

希望禁止

 4.血液凝固阻止作用を有する薬剤を投与、血小板凝集抑制作用を有する薬剤を投与、血栓溶解剤を投与

記載場所

使用上の注意

注意レベル

希望禁止

 5.重度意識障害<Japan Coma Scale100以上>のある高齢者、重度神経障害<NIH Stroke Scale23以上>のある高齢者

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 6.出血又はその恐れ・疑い、血管穿刺後<10日以内>、臓器生検後<10日以内>、動注療法後<10日以内>、動脈穿刺後<10日以内>、外傷後<10日以内>、脳梗塞<3ヵ月以内の脳梗塞を除く>の既往、消化管潰瘍、大腸炎、消化管憩室炎、活動性結核、月経期間中、分娩後<10日以内>、流早産後<10日以内>、出血性眼疾患、糖尿病性出血性網膜症、血液凝固阻止作用を有する薬剤投与中、血小板凝集抑制作用を有する薬剤投与中、血栓溶解剤投与中、蛋白製剤に対して過敏症の既往、重度意識障害<Japan Coma Scale100以上>、重度神経障害<NIH Stroke Scale23以上>、亜急性細菌性心内膜炎、急性心膜炎、コントロール不良の糖尿病、血糖値の高い<投与前の血糖値が400mg/dL超を除く>、血圧の高い<収縮期185mmHg以上又は拡張期110mmHg以上を除く>、血小板数の低い<投与前の血小板数が100000/mm3以下を除く>、左心房内血栓又はその恐れ・疑い、心房細動を伴う僧帽弁狭窄症、重篤な腎障害、アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

アクチバシン注2400万の副作用等

 1.症候性頭蓋内出血

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.出血性脳梗塞

記載場所

重大な副作用

 3.出血性ショック、アナフィラキシー、血圧低下、発汗、脈拍異常、呼吸困難、じん麻疹

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.脳出血、消化管出血、重篤な出血、脳梗塞、ショック、心破裂、重篤な不整脈、心室細動、心室頻拍

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.肺出血、後腹膜出血、ショック、心タンポナーデ、舌腫脹、口唇腫脹、顔面腫脹、咽頭腫脹、喉頭腫脹、腫脹、血管浮腫、気道閉塞、重篤な不整脈、心室細動、心室頻拍

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 6.出血傾向、血尿、歯肉出血、皮下出血、カテーテル穿刺部位出血、頭痛、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇、Al-P上昇、悪心、嘔吐、貧血

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.しゃっくり、紅斑、発熱、熱感、血圧低下、発汗

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 8.重篤な出血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.急激な意識状態悪化、急激な神経症状悪化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.出血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.脳出血、死亡、重篤な頭蓋内出血、胸部大動脈解離悪化、胸部大動脈瘤破裂、出血、アナフィラキシー反応、梗塞部位脳浮腫、梗塞部位出血性梗塞、不整脈、心室細動、心室頻拍、心室固有調律、心室性期外収縮、心破裂、心嚢液貯留、脳塞栓、胚死亡、胎仔死亡、早期胎盤剥離、重篤な出血、口舌血管浮腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

アクチバシン注2400万の相互作用

 1.薬剤名等 : エダラボン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害の改善(発症後4.5時間以内)

指示

禁止

 2.薬剤名等 : デフィブロチドナトリウム

発現事象

出血の危険性が増大

理由原因

マウスの血栓塞栓症モデルにおいて、組換え型t-PAの抗血栓作用が増強

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 血液凝固阻止作用を有する薬剤を投与

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

虚血性脳血管障害急性期に本剤投与後24時間以内

指示

希望禁止

 4.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤を投与

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

虚血性脳血管障害急性期に本剤投与後24時間以内

指示

希望禁止

 5.薬剤名等 : 血栓溶解剤を投与

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

虚血性脳血管障害急性期に本剤投与後24時間以内

指示

希望禁止

 6.薬剤名等 : 血液凝固阻止作用を有する薬剤

発現事象

出血傾向が助長

理由原因

血液凝固作用を阻害することにより凝固時間を延長し、出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 血小板凝集抑制作用を有する薬剤

発現事象

出血傾向が助長

理由原因

血小板凝集を抑制することにより、出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 血栓溶解剤

発現事象

出血傾向が助長

理由原因

プラスミノーゲンをプラスミンに変換させ、生成したプラスミンがフィブリンを分解し血栓を溶解するため、出血傾向が増強

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : アプロチニン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

アプロチニンが本剤の作用を阻害

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : レカネマブ

発現事象

脳出血を発現した場合出血を助長

理由原因

併用薬剤の副作用として脳出血

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与中

発現事象

口舌血管浮腫

理由原因

-

投与条件

本剤投与中又は投与後

指示

注意

アクチバシン注2400万の配合変化

 1.薬剤名等 : 他の補液類

発現事象

短時間で白濁

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

アクチバシン注2400万

アクチバシン注2400万

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