商品名

デアメリンS錠250mg 医薬品基本情報

薬効

3961 スルフォニル尿素系製剤

一般名

グリクロピラミド錠

英名

Deamelin S

剤型

薬価

26.70成分一致薬品で比較

規格

250mg 1錠

メーカー

杏林製薬

毒劇区分

(劇)

デアメリンS錠250mgの効能効果

インスリン非依存型糖尿病

デアメリンS錠250mgの使用制限等

 1.インスリン依存型糖尿病、重症ケトーシス、糖尿病性前昏睡、糖尿病性昏睡、重篤な肝機能障害、重篤な腎機能障害、重症感染症、重篤な外傷、手術前後、胃腸障害、嘔吐、下痢、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.低血糖又はその恐れ・疑い、脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足、激しい筋肉運動、過度のアルコール摂取、腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

デアメリンS錠250mgの副作用等

 1.低血糖症状、再生不良性貧血、無顆粒球症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.低血糖、脱力感、高度空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.血小板減少、肝性ポルフィリン症、アルコール耐性低下、甲状腺機能異常

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.肝機能障害、腹部不快感、過敏症、発疹、光線過敏症、頭痛

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.低血糖

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.重篤かつ遷延性の低血糖、低血糖、巨大児、意識障害、心臓・血管系障害、死亡

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

デアメリンS錠250mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 糖尿病用薬

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

血糖降下作用が増強

投与条件

-

指示

慎重投与

 2.薬剤名等 : プロベネシド

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の腎排泄が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : クマリン系薬剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の肝代謝が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : クロラムフェニコール

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の肝代謝が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : ミコナゾール

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の肝代謝が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 6.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の肝代謝が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 7.薬剤名等 : サリチル酸剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の血中蛋白との結合が抑制され、また、サリチル酸剤は血糖降下作用を有する

投与条件

-

指示

慎重投与

 8.薬剤名等 : ピラゾロン系消炎剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の血中蛋白との結合、及び腎排泄が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

 9.薬剤名等 : β-遮断剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

糖の新生及びアドレナリンによる低血糖からの回復を抑制し、また、低血糖に対する交感神経症状を不顕化

投与条件

-

指示

慎重投与

10.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

糖の新生を抑制し、インスリンの分泌を促進

投与条件

-

指示

慎重投与

11.薬剤名等 : サルファ剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の血中蛋白との結合、肝代謝及び腎排泄が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

12.薬剤名等 : フィブラート系薬剤

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

本剤の血中蛋白との結合、肝代謝及び腎排泄が抑制

投与条件

-

指示

慎重投与

13.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

末梢組織のインスリン感受性を促進

投与条件

-

指示

慎重投与

14.薬剤名等 : グアネチジン硫酸塩

発現事象

血糖降下作用の増強による低血糖症状

理由原因

組織カテコールアミン枯渇の関与

投与条件

-

指示

慎重投与

15.薬剤名等 : アドレナリン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

末梢組織でのブドウ糖の取り込みの抑制、及び肝臓での糖新生を促進

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

肝臓での糖新生の促進、及び末梢組織のインスリン感受性を低下

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : 甲状腺ホルモン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

腸管でのブドウ糖吸収を亢進させ、グルカゴンの分泌を促進させ、また、カテコールアミンの作用を増強させ、肝臓での糖新生を促進

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : 卵胞ホルモン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

コルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰生産、肝機能の変化

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : 利尿剤

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

末梢組織のインスリン感受性の低下、及びインスリンの分泌を抑制

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : ピラジナミド

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

血糖値のコントロールが難しい

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : イソニアジド

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

糖質代謝を障害し、血糖値上昇及び耐糖能異常

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

本剤の肝代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : ニコチン酸

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

肝臓でのブドウ糖の同化を抑制

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : フェノチアジン系薬剤

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

インスリンの遊離抑制及び副腎からアドレナリンを遊離

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

インスリンの分泌を抑制

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : ブセレリン酢酸塩

発現事象

嘔気、嘔吐、呼気のアセトン臭、脱水、血糖降下作用の減弱による高血糖症状

理由原因

ブセレリン酢酸塩投与により、インスリン非依存型糖尿病患者が依存型になった

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤

発現事象

低血糖

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

デアメリンS錠250mgの成分一致薬品

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デアメリンS錠250mg

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