商品名

メトアナ配合錠LD 医薬品基本情報

薬効

3969 その他の糖尿病用剤

一般名

アナグリプチン・メトホルミン塩酸塩配合剤(1)錠

英名

Metoana LD

剤型

薬価

43.60成分一致薬品で比較

規格

1錠

メーカー

三和化学研究所

毒劇区分

(劇)

メトアナ配合錠LDの効能効果

2型糖尿病

メトアナ配合錠LDの使用制限等

 1.乳酸アシドーシスを起こし易い体質、類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、乳酸アシドーシスの既往、腹膜透析、透析、重度腎機能障害、eGFR30mL/min/1.73㎡未満、重度肝機能障害、ショック、心筋梗塞、心不全、肺塞栓、低酸素血症を伴いやすい、心血管系に高度障害、肺機能に高度障害、脱水状態又はその恐れ・疑い、胃腸障害、嘔吐、下痢、脱水症、経口摂取が困難、過度のアルコール摂取、重症ケトーシス、糖尿病性前昏睡、糖尿病性昏睡、1型糖尿病、重症感染症、重篤な外傷、手術前後、栄養不良状態、飢餓状態、脳下垂体機能不全、副腎機能不全

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.eGFR30mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満

記載場所

用法・用量

注意レベル

相対禁止

 3.eGFR30mL/min/1.73㎡以上45mL/min/1.73㎡未満

記載場所

使用上の注意

注意レベル

相対禁止

 4.肝機能障害、腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 5.中等度腎機能障害、eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 6.過度のアルコール摂取、肝機能障害、感染症、腎機能障害、脱水、低酸素血症を伴いやすい、利尿作用を有する薬剤の併用、ヨード造影剤を用いて検査、低血糖又はその恐れ・疑い、不規則な食事摂取、食事摂取量不足、激しい筋肉運動、腸閉塞の既往、腹部手術の既往、中等度腎機能障害、eGFR30mL/min/1.73㎡以上60mL/min/1.73㎡未満、軽度腎機能障害、軽度~中等度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

メトアナ配合錠LDの副作用等

 1.乳酸アシドーシス

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.乳酸アシドーシス、血中乳酸値上昇、乳酸/ピルビン酸比上昇、血液pH低下、胃腸症状、倦怠感、筋肉痛、過呼吸

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.重篤な低血糖症状、意識消失、低血糖症状、腸閉塞、高度便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐、急性膵炎、持続的な激しい腹痛、類天疱瘡、水疱、びらん、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいALP上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいビリルビン上昇、肝機能障害、黄疸、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、横紋筋融解症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.低血糖

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.胃炎、腹部膨満、腹痛、悪心、嘔吐、腸炎、鼓腸、消化性潰瘍、胃食道逆流性疾患、食欲不振、胃腸障害、過敏症、発疹、そう痒、γ-GTP上昇、肝機能異常、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、腎嚢胞、代謝異常、血中カリウム上昇、ケトーシス、めまい、ふらつき、眠気、味覚異常、頭重、頭痛、貧血、白血球数増加、好酸球数増加、白血球数減少、血小板数減少、便潜血陽性、鼻咽頭炎、浮腫、CK上昇、尿中血陽性、蜂巣炎、空腹感、動悸、脱力感、発汗、ビタミンB12減少、ビタミンB12の吸収不良、倦怠感、筋肉痛

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.下痢、便秘、腹部不快感、消化不良、血中アミラーゼ上昇、ALT上昇、AST上昇、乳酸上昇、血中尿酸上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.乳酸アシドーシス

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.死亡、乳酸アシドーシス、脱水状態、低血糖、重篤な乳酸アシドーシス、脱水症状、脱水、消化器症状、腸閉塞、催奇形作用、肝臓血管肉腫、膀胱移行上皮乳頭腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

メトアナ配合錠LDの相互作用

 1.薬剤名等 : アルコール

発現事象

乳酸アシドーシス

理由原因

肝臓における乳酸の代謝能が低下、脱水状態を来す

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : OCT2を阻害する薬剤

発現事象

メトホルミンの血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

OCT2、MATE1、又はMATE2-Kを介したメトホルミンの腎排泄が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 3.薬剤名等 : MATE1を阻害する薬剤

発現事象

メトホルミンの血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

OCT2、MATE1、又はMATE2-Kを介したメトホルミンの腎排泄が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 4.薬剤名等 : MATE2-Kを阻害する薬剤

発現事象

メトホルミンの血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

OCT2、MATE1、又はMATE2-Kを介したメトホルミンの腎排泄が阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

 5.薬剤名等 : ヨード造影剤

発現事象

乳酸アシドーシス

理由原因

腎機能が低下し、メトホルミンの排泄が低下

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 腎毒性の強い抗生物質

発現事象

乳酸アシドーシス

理由原因

腎機能が低下し、メトホルミンの排泄が低下

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 利尿作用を有する薬剤

発現事象

脱水症状、脱水により乳酸アシドーシス

理由原因

利尿作用を有する薬剤により、体液量が減少し脱水状態になる

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 糖尿病用薬

発現事象

低血糖症状

理由原因

血糖降下作用が増強され、低血糖のリスクが増加

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : 血糖降下作用を増強する薬剤

発現事象

血糖降下作用の増強によりさらに血糖が低下

理由原因

血糖降下作用が増強

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : 血糖降下作用を減弱する薬剤

発現事象

血糖降下作用の減弱により血糖が上昇

理由原因

血糖降下作用が減弱

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

血漿中濃度がわずかに増加

理由原因

アナグリプチン

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : イメグリミン

発現事象

消化器症状

理由原因

-

投与条件

併用初期

指示

注意

13.薬剤名等 : アンジオテンシン変換酵素阻害剤

発現事象

低血糖

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

メトアナ配合錠LDの配合変化

 1.薬剤名等 : オルメサルタン メドキソミル製剤等

発現事象

本剤が変色

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

メトアナ配合錠LD

メトアナ配合錠LD

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