商品名

オファコルカプセル50mg 医薬品基本情報

薬効

3999 他に分類されないその他の代謝性医薬品

一般名

コール酸カプセル

英名

Orphacol

剤型

カプセル

薬価

12596.00成分一致薬品で比較

規格

50mg 1カプセル

メーカー

レクメド

毒劇区分

オファコルカプセル50mgの効能効果

先天性胆汁酸代謝異常症

オファコルカプセル50mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.BAAT欠損症、BACL欠損症、bile acid CoA ligase欠損症、SLC27A5欠損症

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.家族性4型高脂血症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

オファコルカプセル50mgの副作用等

 1.下痢、胆石症、皮膚そう痒症、トランスアミナーゼ上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 2.低カルシウム血症

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 3.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 4.重度肝機能障害、早産、肝障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

オファコルカプセル50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

肝毒性のある胆汁酸異常代謝産物が増加することで肝トランスアミナーゼの上昇

理由原因

フェノバルビタールの投与により健康成人において内因性の一次胆汁酸(コール酸及びケノデオキシコール酸)のプールサイズ及び合成速度を増加

投与条件

-

指示

相対禁止

 2.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

肝毒性のある胆汁酸異常代謝産物が増加することで肝トランスアミナーゼの上昇

理由原因

フェノバルビタール、プリミドン(投与後その一部がフェノバルビタールへ代謝される)は、患者においてコレステロールから胆汁酸異常代謝産物の合成を促進する作用を有していると考えられることから、原疾患を悪化

投与条件

-

指示

相対禁止

 3.薬剤名等 : プリミドン

発現事象

肝毒性のある胆汁酸異常代謝産物が増加することで肝トランスアミナーゼの上昇

理由原因

フェノバルビタール、プリミドン(投与後その一部がフェノバルビタールへ代謝される)は、患者においてコレステロールから胆汁酸異常代謝産物の合成を促進する作用を有していると考えられることから、原疾患を悪化

投与条件

-

指示

相対禁止

 4.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

-

理由原因

胆汁酸の肝臓取込み及び肝胆汁分泌を阻害することから、本剤の薬物動態を変化

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : コレスチラミン

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

陰イオン交換樹脂であるこれらの薬剤は本剤を吸着するため、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : コレスチミド

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

陰イオン交換樹脂であるこれらの薬剤は本剤を吸着するため、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着するため、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 水酸化アルミニウムゲル等

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着するため、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : ウルソデオキシコール酸

発現事象

本剤及びウルソデオキシコール酸の効果が減弱

理由原因

本剤及びウルソデオキシコール酸の吸収が競合

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : エロビキシバット

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

回腸末端部に発現する胆汁酸トランスポーター(IBAT)阻害作用により、本剤の吸収が阻害

投与条件

-

指示

注意

オファコルカプセル50mgの成分一致薬品

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オファコルカプセル50mg

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