ジョイクル関節注30mgの効能・効果
変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性関節症
ジョイクル関節注30mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、アスピリン喘息又はその既往、非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.関節液貯留が著しい、投与関節の炎症が著しい、投与関節部に感染、投与関節部に皮膚疾患、気管支喘息<アスピリン喘息又はその既往歴を除く>、関節液の貯留
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ジョイクル関節注30mgの副作用等
1.ショック、アナフィラキシー
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
2.蕁麻疹、皮膚そう痒症、発疹、紅斑、血管性浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.頭痛、振戦、動悸、呼吸困難、悪心、嘔吐、筋骨格痛、筋肉痛、四肢不快感、注射部位関節痛、倦怠感、発熱、注射部位関節腫脹、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、肝機能検査異常
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.重篤なショック、アナフィラキシー、局所痛、疼痛、局所炎症症状悪化、腎機能障害、尿量減少、羊水過少症、胎児動脈管収縮
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ジョイクル関節注30mgの相互作用
1.薬剤名等 : ニューキノロン系抗菌剤
- 発現事象
-
痙攣
- 理由・原因
-
ニューキノロン系抗菌剤が脳内の抑制性神経伝達物質であるGABAの受容体結合を濃度依存的に阻害し、ある種の非ステロイド性消炎鎮痛剤との共存下ではその阻害作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意