商品名

ザノサー点滴静注用1g 医薬品基本情報

薬効

4219 その他のアルキル化剤

一般名

ストレプトゾシン注射用

英名

Zanosar

剤型

注射用

薬価

43310.00成分一致薬品で比較

規格

1g 1瓶

メーカー

ノーベルファーマ

毒劇区分

(劇)

ザノサー点滴静注用1gの効能効果

消化管神経内分泌腫瘍、膵神経内分泌腫瘍

ザノサー点滴静注用1gの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.肝転移

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.糖尿病、腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ザノサー点滴静注用1gの副作用等

 1.好中球数減少<500/mm3未満>、Grade3の発熱性好中球減少症、血小板数減少<5万/mm3未満>、Grade3の非血液毒性、Grade3の非血液毒性<γ-GTPを除く>、血清クレアチニン上昇<施設基準値の1.5倍を超える>、好中球数減少<1500/mm3未満>、血小板数減少<10万/mm3未満>、総ビリルビン上昇<施設基準値の1.5倍を超える>、AST上昇<施設基準値の2.5倍を超える>、ALT上昇<施設基準値の2.5倍を超える>、AST上昇<施設基準値の5倍を超える>、ALT上昇<施設基準値の5倍を超える>、血清尿素窒素上昇<30mg/dLを超える>、Grade3の悪心、Grade3の嘔吐、血清クレアチニン上昇<施設基準値の1.5倍を超える場合>、連続で4週間以上の休薬を要する副作用、Grade4の発熱性好中球減少症、再度Grade3以上の発熱性好中球減少症、血小板数減少<再度5万/mm3未満>、Grade4の非血液毒性、Grade4の非血液毒性<γ-GTPを除く>、重篤な腎障害、コントロールできない糖尿病、好中球数減少<再度500/mm3未満>

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.リンパ球数減少、好中球数減少、耐糖能異常、高血糖、尿中ブドウ糖陽性、γ-GTP上昇、AST上昇、ALT上昇、肝障害

記載場所

重大な副作用

 3.腎障害、腎不全、ファンコニー症候群、腎性尿崩症、高窒素血症、無尿、尿糖、ケトン尿、腎尿細管性アシドーシス、低リン酸血症、高クロール血症、低カリウム血症、低カルシウム血症、低尿酸血症、骨髄抑制、血小板数減少、貧血、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、低血糖症状

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.白血球数減少、血中インスリン増加、インスリンCペプチド増加

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.鼻咽頭炎、癌疼痛、食欲減退、味覚異常、不眠症、頭痛、不安、めまい、感覚鈍麻、末梢性ニューロパチー、眼精疲労、眼瞼炎、血管障害、血管痛、不整脈、動悸、上室性期外収縮、高血圧、末梢血管障害、呼吸困難、悪心、便秘、嘔吐、口内炎、下痢、上腹部痛、口唇炎、腹部不快感、腹痛、口内乾燥、十二指腸潰瘍、痔核、心窩部不快感、口の感覚鈍麻、皮膚炎、爪障害、皮膚そう痒症、発疹、背部痛、側腹部痛、関節滲出液、筋骨格硬直、蛋白尿、血尿、頻尿、尿路痛、倦怠感、疲労、注射部位紅斑、末梢性浮腫、発熱、血中クレアチニン増加、血中アルブミン減少、血中コレステロール増加、尿蛋白、白血球数増加、CK増加、血圧上昇、Al-P増加

記載場所

その他の副作用

 6.敗血症、錯乱、嗜眠、うつ病、静脈炎、発声障害、腸管穿孔、壊死、浮腫、灼熱感、圧痛、好酸球数増加、血中ビリルビン増加、LDH増加、クレアチニンクリアランス減少

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 7.重篤な腎障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.重篤な骨髄抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.耐糖能異常

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.γ-GTP上昇、AST上昇、ALT上昇、肝障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.生殖機能への影響、流産促進、催奇形性、汎血球減少症、敗血症、無尿、高窒素血症、腎不全、心不全、変異原性、発癌性

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ザノサー点滴静注用1gの相互作用

 1.薬剤名等 : アミノグリコシド系抗生物質等

発現事象

腎毒性を増悪

理由原因

本剤とこれらの薬剤ともに腎毒性を有する

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

抗悪性腫瘍剤及び放射線照射の一般的な副作用として骨髄抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 放射線照射

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

抗悪性腫瘍剤及び放射線照射の一般的な副作用として骨髄抑制作用を有する

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : ドキソルビシン

発現事象

半減期を延長し重篤な骨髄抑制

理由原因

本剤の投与に起因する肝障害によりドキソルビシンの胆汁中排泄が低下

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : ステロイド剤

発現事象

高血糖

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

本剤の細胞毒性が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

ザノサー点滴静注用1gの配合変化

 1.薬剤名等 : 注射用プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム

発現事象

沈殿

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : フロセミド注射液

発現事象

沈殿

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : フルオロウラシル注射液

発現事象

本剤の活性低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

ザノサー点滴静注用1gの成分一致薬品

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ザノサー点滴静注用1g

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