フルツロンカプセル200の効能・効果
胃癌、結腸癌、直腸癌、乳癌、膀胱癌、子宮頸癌
フルツロンカプセル200の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で重篤な過敏症の既往歴、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中止後7日以内
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.骨髄機能抑制、感染症、心疾患又はその既往、消化管潰瘍、消化管出血、水痘、腎機能障害、肝機能障害、DPD欠損、ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ欠損
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フルツロンカプセル200の副作用等
1.激しい下痢、腹痛、頻回の軟便、脱水症状、急性腎不全、脱水、循環不全、虚血性急性腎不全、汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血、骨髄機能抑制、溶血性貧血、重篤な腸炎、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、下痢、激しい腹痛、重篤な精神神経障害、白質脳症、健忘、歩行障害、知覚障害、錐体外路症状、口のもつれ、舌のもつれ、意識障害、麻痺、尿失禁、間質性肺炎、咳嗽、息切れ、呼吸困難、発熱、心不全、劇症肝炎、重篤な肝障害、黄疸、急性膵炎、血清アミラーゼ上昇、嗅覚障害、嗅覚脱失、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、肝硬変、安静狭心症、心筋梗塞、不整脈、心室性頻拍、ネフローゼ症候群、ショック、アナフィラキシー
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.指南力低下、構音障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
3.下痢、食欲不振、悪心、嘔吐
- 記載場所
-
その他の副作用
4.頻尿、消化管出血、舌炎、口角炎、胃潰瘍、胸やけ、眠気、頭痛、味覚異常、舌しびれ、耳鳴、皮膚炎、光線過敏症、紅斑、爪異常、過敏症、湿疹、蕁麻疹、心悸亢進、不整脈、心電図異常、ST上昇、QT延長、T波逆転、女性化乳房、浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.ビリルビン上昇、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、BUN上昇、血尿、蛋白尿、腹痛、麻痺性イレウス、口内炎、腹部膨満感、心窩部痛、口渇、口唇炎、便秘、倦怠感、ふらつき、皮膚色素沈着、皮膚掻痒感、脱毛、発疹、胸部圧迫感、発熱、咽頭異和感、眼精疲労
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.骨髄機能抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.感染症、感染症悪化、出血傾向、出血傾向悪化、致命的全身障害、胎仔骨格変異、胎仔化骨遅延、急性白血病、前白血病相、骨髄異形成症候群、MDS、口内炎、下痢、血液障害、神経障害、脳実質内に多孔性変化、脳に小出血巣、脊髄に小出血巣
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
フルツロンカプセル200の相互作用
1.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
- 発現事象
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重篤な血液障害
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中止後7日以内
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
- 発現事象
-
早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
- 理由・原因
-
ギメラシルがフルオロウラシルの異化代謝を阻害し、血中フルオロウラシル濃度が著しく上昇
- 投与条件
-
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中及び投与中止後少なくとも7日以内
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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血液障害・消化管障害等の副作用が増強
- 理由・原因
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副作用が相互に増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
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めまい・眼振・運動失調等のフェニトイン中毒
- 理由・原因
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フェニトインの血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : ワルファリンカリウム
- 発現事象
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作用を増強し出血傾向
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤の代謝に影響を及ぼす
- 投与条件
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- 指示
-
注意