5-FU注1000mgの効能・効果
(胃癌、肝癌、結腸癌、子宮体癌、膵癌、直腸癌、乳癌、卵巣癌、子宮頸癌) の自覚的並びに他覚的症状の緩解、 (食道癌、肺癌、頭頸部腫瘍) の自覚的並びに他覚的症状の緩解、食道癌、治癒切除不能な進行・再発の胃癌、頭頸部癌、結腸癌、直腸癌、治癒切除不能な進行・再発の胃癌、治癒切除不能な膵癌、小腸癌
5-FU注1000mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で重篤な過敏症の既往歴、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中止後7日以内
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.感染症、下痢
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.骨髄機能抑制、感染症、心疾患又はその既往、消化管潰瘍、消化管出血、水痘、腎機能障害、肝機能障害、DPD欠損、ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ欠損
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
5-FU注1000mgの副作用等
1.好中球減少、血小板減少、好中球減少<500/mm3未満が7日以上持続>、好中球減少<1000/mm3未満>、発熱性好中球減少症、発熱<38℃以上>を伴う下痢、下痢<グレード3以上>、血小板減少<50000/mm3未満>、総ビリルビン上昇<2.0mg/dL超3.0mg/dL以下>、総ビリルビン上昇<3.0mg/dL超>、粘膜炎<グレード3以上>、手足症候群<グレード3以上>
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、呼吸器症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.激しい下痢、脱水症状、重篤な腸炎、出血性腸炎、虚血性腸炎、壊死性腸炎、激しい腹痛、骨髄機能抑制、汎血球減少、白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、ショック、アナフィラキシー、発疹、呼吸困難、血圧低下、白質脳症、歩行時のふらつき、舌のもつれ、錐体外路症状、言語障害、運動失調、眼振、意識障害、痙攣、顔面麻痺、見当識障害、四肢末端のしびれ感、せん妄、記憶力低下、自発性低下、尿失禁、精神神経症状、うっ血性心不全、心筋梗塞、安静狭心症、心室性頻拍、重篤な腎障害、急性腎障害、ネフローゼ症候群、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、肝不全、劇症肝炎、肝硬変、消化管潰瘍、重症口内炎、急性膵炎、腹痛、血清アミラーゼ上昇、高アンモニア血症、乳酸アシドーシス、肝障害、胆道障害、胆嚢炎、胆管壊死、肝実質障害、手足症候群、手掌紅斑、足蹠紅斑、疼痛性発赤腫脹、知覚過敏、嗅覚障害、嗅覚脱失、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、溶血性貧血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.食欲不振、下痢、悪心、嘔吐、倦怠感
- 記載場所
-
その他の副作用
5.口角炎、舌炎、胸やけ、消化器潰瘍、消化器出血、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、肝機能検査値異常、BUN上昇、クレアチニン値上昇、クレアチニン・クリアランス低下、めまい、末梢神経障害、しびれ、知覚異常、爪異常、光線過敏症、心電図異常、ST上昇、T逆転、不整脈、胸痛、胸内苦悶、流涙、結膜炎、動脈壁変性、血栓、糖尿、低カルシウム血症、耐糖能異常
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.味覚異常、口渇、腹部膨満感、腹痛、下血、蛋白尿、皮膚色素沈着、脱毛、皮膚浮腫、皮膚びらん、皮膚水疱、皮膚そう痒感、紅潮、過敏症、発疹、発熱、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.便秘
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
8.骨髄機能抑制、激しい下痢
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.死亡、感染症、感染症悪化、出血傾向、出血傾向悪化、重篤な副作用、放射線合併症、放射線照射野内の皮膚炎、放射線照射野内の皮膚線維化、放射線照射野内の口内炎、経口摂取量低下、血液毒性、唾液減少、致命的全身障害、多指症、口蓋裂、催奇形作用、骨髄機能抑制、消化器障害、激しい下痢、口内炎、皮膚障害、精神神経系副作用、血管痛、静脈炎、硬結、壊死、皮膚疼痛、発赤、紅斑、皮膚水疱、皮膚びらん、皮膚潰瘍、皮膚壊死、筋壊死、しびれ、麻痺、神経障害、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、出血、穿孔、急性白血病、前白血病相、骨髄異形成症候群、MDS、下痢、血液障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
5-FU注1000mgの相互作用
1.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
- 発現事象
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重篤な血液障害
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中止後7日以内
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
- 発現事象
-
早期に重篤な血液障害や下痢・口内炎等の消化管障害
- 理由・原因
-
ギメラシルがフルオロウラシルの異化代謝を阻害し、血中フルオロウラシル濃度が著しく上昇
- 投与条件
-
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤投与中及び投与中止後少なくとも7日以内
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : 腎障害の知られている抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
重篤な腎障害、急性腎障害、ネフローゼ症候群
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 放射線照射
- 発現事象
-
重篤な副作用、放射線合併症
- 理由・原因
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-
- 投与条件
-
頭頸部癌、食道癌
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : フェニトイン
- 発現事象
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構音障害・運動失調・意識障害等のフェニトイン中毒
- 理由・原因
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フェニトインの血中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : ワルファリンカリウム
- 発現事象
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作用を増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤
- 発現事象
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重篤な骨髄抑制
- 理由・原因
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トリフルリジンのDNA取り込みが増加、チピラシル塩酸塩がチミジンホスホリラーゼを阻害することにより、本剤の代謝に影響を及ぼす
- 投与条件
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- 指示
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注意
9.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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骨髄機能抑制・消化管障害等の副作用が増強
- 理由・原因
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副作用が相互に増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
10.薬剤名等 : 放射線照射
- 発現事象
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骨髄機能抑制・消化管障害等の副作用が増強
- 理由・原因
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副作用が相互に増強
- 投与条件
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- 指示
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注意