レトロゾール錠2.5mg「ヤクルト」の効能・効果
閉経後乳癌
レトロゾール錠2.5mg「ヤクルト」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.重度腎障害、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
レトロゾール錠2.5mg「ヤクルト」の副作用等
1.血栓症、塞栓症、肺塞栓症、脳梗塞、動脈血栓症、血栓性静脈炎、心筋梗塞、心不全、狭心症、著しいAST上昇、著しいALT上昇、肝機能障害、黄疸、中毒性表皮壊死症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、多形紅斑
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.血中コレステロール増加、頭痛、ほてり、AST増加、ALT増加、ALP増加、関節痛
- 記載場所
-
その他の副作用
3.血小板増加、白血球分画異常、高カルシウム血症、アルブミン・グロブリン比減少、血中コレステロール減少、血中カリウム減少、低蛋白血症、血中クロール増加、食欲亢進、体重減少、易興奮性、うつ病、不安、不眠症、注意力障害、傾眠、しびれ感、回転性めまい、記憶障害、異常感覚、白内障、眼刺激、霧視、頻脈、低血圧、潮紅、喉頭痛、呼吸困難、上腹部痛、軟便、便秘、腹痛、腹部膨満、下痢、血中ビリルビン増加、冷汗、局所性表皮剥脱、皮膚乾燥、蕁麻疹、骨痛、骨折、骨粗鬆症、頻尿、尿路感染、BUN増加、腟乾燥、熱感、脱力、発熱、粘膜乾燥、腫瘍疼痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.白血球数減少、リンパ球数減少、好塩基球数増加、単球数減少、食欲不振、体重増加、浮動性めまい、味覚障害、耳鳴、動悸、高血圧、悪心、嘔吐、消化不良、歯痛、口内炎、γ-GTP増加、LDH増加、皮膚そう痒症、発疹、多汗、湿疹、脱毛症、筋痛、関節硬直、背部痛、関節炎、尿蛋白陽性、乳房痛、腟出血、腟分泌物、疲労、けん怠感、口渇、胸痛、上肢浮腫、全身浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
5.骨粗鬆症、骨折
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.奇形を有する児、胎仔死亡、催奇形性、ドーム状頭部癒合、椎体癒合、分娩障害、雄出生仔の生殖能低下
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
レトロゾール錠2.5mg「ヤクルト」の相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A4酵素の活性に影響を及ぼす薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
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本剤は、肝代謝酵素CYP3A4及びCYP2A6で代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : CYP2A6酵素の活性に影響を及ぼす薬剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
本剤は、肝代謝酵素CYP3A4及びCYP2A6で代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP3A4によって代謝される薬剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : CYP2A6によって代謝される薬剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : CYP2A6酵素で代謝される他の薬剤
- 発現事象
-
血中濃度を上昇
- 理由・原因
-
本剤は、CYP2A6の阻害作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : CYP2A6を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
メトキサレン等の薬剤はCYP2A6活性を阻害することより、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : CYP3A4を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
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アゾール系抗真菌剤等の薬剤はCYP3A4活性を阻害することより、本剤の代謝を阻害
- 投与条件
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- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が低下
- 理由・原因
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これらの薬剤はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意