レナリドミドカプセル2.5mg「F」の効能・効果
多発性骨髄腫、5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群
レナリドミドカプセル2.5mg「F」の使用制限等
1.適正管理手順を遵守できない、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.腎機能障害
- 記載場所
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用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.IPSSによるリスク分類の高リスクの骨髄異形成症候群、IPSSによるリスク分類の中間-2リスクの骨髄異形成症候群
- 記載場所
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効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.腫瘍量の多い、深部静脈血栓症のリスクを有する、骨髄抑制、臓器移植の既往、造血幹細胞移植の既往、類薬で重篤な過敏症の既往歴、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性、腎機能障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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注意
レナリドミドカプセル2.5mg「F」の副作用等
1.血小板減少又は好中球減少を除くGrade3の副作用、血小板減少又は好中球減少を除くGrade4の副作用、血小板数25000/μL未満、好中球数500/μL未満、発熱性好中球減少症<1000/μL未満に減少・体温38.5℃以上の場合>、血小板数30000/μL未満、好中球数1000/μL未満
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
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頻度不明
2.深部静脈血栓症、好中球減少症、血小板減少症、貧血、骨髄抑制、肺炎、敗血症、重篤な感染症、発疹、錯感覚、末梢性ニューロパチー、末梢神経障害
- 記載場所
-
重大な副作用
3.進行性多巣性白質脳症、PML、意識障害、認知障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、言語障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
4.消化管出血、出血、B型肝炎ウイルス再活性化、アナフィラキシー、血管浮腫、過敏症、痙攣、催奇形性
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
5.肺塞栓症、脳梗塞、一過性脳虚血発作、汎血球減少症、発熱性好中球減少症、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、蕁麻疹、腫瘍崩壊症候群、間質性肺疾患、心筋梗塞、心不全、心房細動、不整脈、感覚鈍麻、筋力低下、甲状腺機能低下症、消化管穿孔、起立性低血圧、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、腎不全、重篤な腎障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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5%未満
6.便秘、下痢、悪心、筋痙縮、食欲不振、味覚異常、皮膚そう痒症、疲労、腫瘍フレア、無力症、末梢性浮腫
- 記載場所
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その他の副作用
7.嘔吐、口内乾燥、腹痛、消化不良、口内炎、上腹部痛、腹部不快感、胃腸炎、腸炎、動悸、低血圧、高血圧、潮紅、呼吸困難、咳嗽、鼻出血、しゃっくり、口腔咽頭痛、上気道炎症、嗄声、四肢痛、関節痛、筋肉痛、背部痛、筋骨格痛、骨痛、ミオパチー、筋骨格硬直、頚部痛、甲状腺機能亢進症、クッシング症候群、低カリウム血症、低カルシウム血症、高血糖、低リン酸血症、脱水、低ナトリウム血症、低アルブミン血症、痛風、低蛋白血症、高カリウム血症、高クロール血症、低尿酸血症、好酸球増加症、白血球数増加、好塩基球増加、播種性血管内凝固、浮動性めまい、振戦、不眠症、頭痛、傾眠、錯乱状態、うつ病、易刺激性、不安、気分動揺、譫妄、皮膚乾燥、紅斑、多汗、脱毛症、湿疹、霧視、白内障、発熱、体重減少、浮腫、倦怠感、悪寒、CRP増加、ALP増加、挫傷、LDH増加、胸痛、体重増加、転倒、フィブリンDダイマー増加、アミラーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.重篤な好中球減少症、重篤な血小板減少症、骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
9.B型肝炎ウイルス再活性化
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
11.甲状腺機能低下症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.重篤な腎障害
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
13.催奇形性、深部静脈血栓症、肺塞栓症、疼痛、発熱、皮疹、リンパ節腫大、腫瘍フレア、重篤な好中球減少症、重篤な血小板減少症、移植臓器に対する拒絶反応、移植片対宿主病、胎仔奇形、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、B細胞性悪性腫瘍、固形癌、悪性腫瘍、基底細胞癌、有棘細胞癌、死亡リスク増加、心房細動、心筋梗塞、心不全、重篤な循環器系の副作用
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
レナリドミドカプセル2.5mg「F」の相互作用
1.薬剤名等 : 高脂肪食
- 発現事象
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AUC及びCmaxの低下
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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希望禁止
2.薬剤名等 : ジギタリス製剤
- 発現事象
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血漿中濃度が増加
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意