ベージニオ錠50mgの効能・効果
ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌、ホルモン受容体陽性かつHER2陰性で再発高リスク乳癌における術後薬物療法
ベージニオ錠50mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で重篤な過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.間質性肺疾患又はその既往、重度肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ベージニオ錠50mgの副作用等
1.持続するグレード2のAST増加、持続するグレード2のALT増加、再発のグレード2のAST増加、再発のグレード2のALT増加、グレード3のAST増加、グレード3のALT増加、グレード2以上AST増加・明らかな胆汁うっ滞認めない総Bil>2×ULN、グレード2以上ALT増加・明らかな胆汁うっ滞認めない総Bil>2×ULN、グレード4のAST増加、グレード4のALT増加、グレード2で24時間以内に回復しない下痢、治療しても症状が継続するグレード2の下痢、減量せずに再開後に再発したグレード2の下痢、入院を要する下痢、グレード3の下痢、グレード4の下痢、グレード3の血液毒性<初回発現>、グレード3の血液毒性<2回目以降の発現>、グレード4の血液毒性、血液毒性、間質性肺疾患、グレード2~4の静脈血栓塞栓症、治療して症状継続するグレード2で7日以内にベースラインに回復しない副作用、治療して症状継続するグレード2で7日以内にグレード1まで回復しない副作用、再発のグレード2で7日以内にベースラインまで回復しない副作用、再発のグレード2で7日以内にグレード1まで回復しない副作用、グレード3の副作用、グレード4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.ALT増加、AST増加、肝機能障害、重度下痢、骨髄抑制、好中球減少、白血球減少、貧血、血小板減少、リンパ球減少
- 記載場所
-
重大な副作用
3.間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.深部静脈血栓症、肺塞栓症、静脈血栓塞栓症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.下痢、腹痛、悪心、嘔吐、食欲減退、口内炎、脱毛症、発疹、血中クレアチニン増加、疲労、ほてり、頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
6.消化不良、便秘、胃炎、咳嗽、呼吸困難、高血圧、上気道感染、尿路感染、肺感染、上咽頭炎、結膜炎、副鼻腔炎、膣感染、咽頭炎、敗血症、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、爪障害、ざ瘡様皮膚炎、浮動性めまい、味覚異常、うつ病、低カリウム血症、γ-GTP増加、高カリウム血症、低カルシウム血症、流涙増加、体重減少、倦怠感、発熱、四肢痛、末梢性浮腫、眼乾燥、脱水、筋力低下、インフルエンザ様疾患、悪寒
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.間質性肺疾患、死亡、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.催奇形性、大動脈弓欠損、肋骨欠損、精巣間細胞過形成、良性精巣間細胞腺腫、雄性生殖器への影響、精細管上皮変性、精巣上体精子減少、網膜変性、網膜萎縮
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ベージニオ錠50mgの相互作用
1.薬剤名等 : グレープフルーツ
- 発現事象
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-
- 理由・原因
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これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇
- 投与条件
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- 指示
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禁止
2.薬剤名等 : グレープフルーツジュース
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度を上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : CYP3A阻害剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : CYP3A誘導剤
- 発現事象
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本剤の血中濃度が低下し効果が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aの代謝酵素を誘導
- 投与条件
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- 指示
-
注意