タズベリク錠200mgの効能・効果
再発又は難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫
タズベリク錠200mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.中等度以上の肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
タズベリク錠200mgの副作用等
1.好中球数750/mm3未満、忍容性がないGrade2の副作用<臨床的意義のない臨床検査値異常を除く>、Grade3の副作用<臨床的に意義のない臨床検査値異常を除く>、忍容性がないGrade2の悪心、Grade3の悪心、忍容性がないGrade2の嘔吐、Grade3の嘔吐、忍容性がないGrade2の下痢、Grade3の下痢、Grade4の副作用、生命を脅かさない臨床検査値異常
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.骨髄抑制、血小板減少、好中球減少、リンパ球減少、貧血、感染症
- 記載場所
-
重大な副作用
3.肺炎、ニューモシスチス肺炎、異型肺炎、肺感染
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.悪心、下痢、口内炎、腹痛、倦怠感、疲労、筋痙縮、味覚異常、食欲減退、低リン酸血症、脱毛症、皮疹
- 記載場所
-
その他の副作用
5.アミラーゼ増加、嘔吐、便秘、腹部不快感、口内乾燥、鼓腸、心窩部不快感、筋肉痛、浮腫、転倒、四肢痛、出血、疼痛、発熱、非心臓性胸痛、ほてり、末梢冷感、頭痛、眩暈、記憶障害、不眠症、異常な夢、一過性全健忘、嗅覚錯誤、錯乱状態、嗜眠、振戦、認知障害、末梢性ニューロパチー、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、高カリウム血症、高トリグリセリド血症、咳嗽、上気道炎症、喘息、肺塞栓症、発声障害、爪障害、皮膚乾燥、光線過敏症、紅斑、皮膚そう痒、粘膜乾燥、毛髪成長異常、血中クレアチニン増加、QT延長、ALT増加、AST増加、トランスアミナーゼ上昇、体重減少、外陰腟乾燥、血中免疫グロブリンG減少、失神寸前状態、大赤血球症、低γグロブリン血症、寝汗、歯の障害、夜間頻尿
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
6.骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.胎仔骨格変異、催奇形性、骨格異常、外表異常、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、二次性悪性腫瘍、T細胞リンパ芽球性リンパ腫、光毒性試験陽性
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
タズベリク錠200mgの相互作用
1.薬剤名等 : CYP3A阻害剤
- 発現事象
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本剤の副作用が増強
- 理由・原因
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これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
2.薬剤名等 : グレープフルーツジュース
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
3.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
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注意
4.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤
- 発現事象
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効果が減弱
- 理由・原因
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本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : CYP2C8の基質となる薬剤
- 発現事象
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副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がCYP2C8を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
タズベリク錠200mgの成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。