商品名

セムブリックス錠20mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

アシミニブ塩酸塩錠

英名

Scemblix

剤型

薬価

5564.50成分一致薬品で比較

規格

20mg 1錠

メーカー

ノバルティス ファーマ

毒劇区分

(劇)

セムブリックス錠20mgの効能効果

慢性骨髄性白血病

セムブリックス錠20mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.膵炎又はその既往、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性、QT間隔延長の既往、QT間隔延長又はその恐れ・疑い

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

セムブリックス錠20mgの副作用等

 1.血中濃度低下、副作用、好中球数が1000/mm3未満、血小板数が50000/mm3未満、無症候性で血清リパーゼが施設正常値上限の2倍超、無症候性で血清アミラーゼが施設正常値上限の2倍超、Grade3以上の非血液学的副作用<臨床意義なし無症候性検査値異常除く>

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.骨髄抑制、血小板減少症、好中球減少症、貧血、リパーゼ増加

記載場所

重大な副作用

 3.発熱性好中球減少症、膵炎、アミラーゼ増加、QT間隔延長、感染症、肺炎、血管閉塞性事象、脳梗塞、心筋虚血

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.脂質異常症、頭痛、悪心、下痢、発疹、筋骨格痛、疲労

記載場所

その他の副作用

 5.インフルエンザ、過敏症、霧視、光線過敏症

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.上気道感染、下気道感染、甲状腺機能低下症、食欲減退、浮動性めまい、ドライアイ、動悸、駆出率減少、高血圧、胸水、呼吸困難、非心臓性胸痛、咳嗽、嘔吐、腹痛、便秘、肝酵素上昇、血中ビリルビン増加、蕁麻疹、関節痛、そう痒症、浮腫、発熱、血中CK増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.骨髄抑制

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.膵炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.QT間隔延長

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.感染症

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.B型肝炎ウイルス再活性化

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

12.胚毒性、胎仔毒性、催奇形性、光毒性試験陽性、皮膚光感作性、卵巣セルトリ細胞過形成、卵巣良性セルトリ細胞腫

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

セムブリックス錠20mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の有効性が減弱

理由原因

イトラコナゾール(内用液)に含まれるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンが消化管内で本剤を包接することにより、本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : CYP2C9の基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がCYP2C9を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がBCRPを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 治療域の狭いP-gpの基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT間隔延長を起こす又は悪化

理由原因

共にQT間隔延長に関連する副作用を有する

投与条件

-

指示

注意

セムブリックス錠20mgの成分一致薬品

セムブリックス錠20mg

セムブリックス錠20mg

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