セムブリックス錠40mgの効能・効果
慢性骨髄性白血病
セムブリックス錠40mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.膵炎又はその既往、B型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、HBs抗原陰性かつHBc抗体陽性、HBs抗原陰性かつHBs抗体陽性、QT間隔延長の既往、QT間隔延長又はその恐れ・疑い
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
セムブリックス錠40mgの副作用等
1.血中濃度低下、副作用、好中球数が1000/mm3未満、血小板数が50000/mm3未満、無症候性で血清リパーゼが施設正常値上限の2倍超、無症候性で血清アミラーゼが施設正常値上限の2倍超、Grade3以上の非血液学的副作用<臨床意義なし無症候性検査値異常除く>
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.骨髄抑制、血小板減少症、好中球減少症、貧血
- 記載場所
-
重大な副作用
3.膵炎
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.発熱性好中球減少症、リパーゼ増加、アミラーゼ増加、QT間隔延長、感染症、肺炎、血管閉塞性事象、脳梗塞、心筋虚血
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.頭痛、悪心、発疹、疲労
- 記載場所
-
その他の副作用
6.インフルエンザ、過敏症、霧視、光線過敏症、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.上気道感染、下気道感染、脂質異常症、食欲減退、浮動性めまい、ドライアイ、動悸、駆出率減少、高血圧、胸水、呼吸困難、非心臓性胸痛、咳嗽、下痢、嘔吐、腹痛、肝酵素上昇、血中ビリルビン増加、蕁麻疹、筋骨格痛、関節痛、そう痒症、浮腫、血中CK増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.膵炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.QT間隔延長
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.感染症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.B型肝炎ウイルス再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
13.胚毒性、胎仔毒性、催奇形性、光毒性試験陽性、皮膚光感作性、卵巣セルトリ細胞過形成、卵巣良性セルトリ細胞腫
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
セムブリックス錠40mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : イトラコナゾール
- 発現事象
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本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
-
イトラコナゾール(内用液)に含まれるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンが消化管内で本剤を包接することにより、本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度を低下
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP2C9の基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がCYP2C9を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : BCRPの基質となる薬剤
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
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本剤がBCRPを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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QT間隔延長を起こす又は悪化
- 理由・原因
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共にQT間隔延長に関連する副作用を有する
- 投与条件
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- 指示
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注意