商品名

トルカプ錠160mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

カピバセルチブ錠

英名

Truqap

剤型

薬価

11116.20成分一致薬品で比較

規格

160mg 1錠

メーカー

アストラゼネカ

毒劇区分

(劇)

トルカプ錠160mgの効能効果

AKT1遺伝子変異HR陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌、PIK3CA遺伝子変異HR陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌、PTEN遺伝子変異HR陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌

トルカプ錠160mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.強いCYP3A阻害剤と併用

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.糖尿病又はその既往、血糖コントロールが不良、重度腎機能障害、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

トルカプ錠160mgの副作用等

 1.症候性のGrade2の高血糖、Grade3の高血糖、Grade4の高血糖、Grade2の下痢、Grade3の下痢、Grade4の下痢、Grade2の発疹、Grade2の皮膚障害、Grade3の発疹、Grade3の皮膚障害、Grade3以上の忍容不能な発疹再発、Grade3以上の忍容不能な皮膚障害再発、Grade4の発疹、Grade4の皮膚障害、Grade2の副作用<忍容不能な場合>、Grade3の副作用、Grade4の副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.高血糖、重度下痢

記載場所

重大な副作用

 3.多形紅斑、全身性剥脱性皮膚炎、重度皮膚障害

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.尿路感染、貧血、食欲減退、味覚不全、頭痛、下痢、悪心、嘔吐、口内炎、消化不良、発疹、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、薬疹、急性腎障害、疲労、粘膜炎症、無力症、発熱、血中クレアチニン増加、グリコヘモグロビン増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、白血球数減少

記載場所

その他の副作用

 5.好中球減少症、血小板減少症、白血球減少症、リンパ球減少症、過敏症、皮膚炎、腎不全、腎機能障害、心電図QT延長、糸球体濾過率減少

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.高血糖

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.造精機能低下、雄生殖器への影響、精巣精細管変性、精巣精細管萎縮性変化、精巣上体精子数減少、細胞残渣、胚致死作用、胎仔発育抑制、成長への悪影響、遺伝毒性、異数性

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

トルカプ錠160mgの相互作用

 1.薬剤名等 : グレープフルーツ含有食品

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の有効性が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝酵素を誘導するため、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 4.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の有効性が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝酵素を誘導するため、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

 5.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤と併用

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の有効性が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aの代謝酵素を誘導するため、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aの代謝活性を阻害するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : MATE1の基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がMATE1、MATE2-K及びOCT2を阻害するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : MATE2-Kの基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がMATE1、MATE2-K及びOCT2を阻害するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : OCT2の基質となる薬剤

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がMATE1、MATE2-K及びOCT2を阻害するため、これらの薬剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

トルカプ錠160mgの成分一致薬品

トルカプ錠160mg

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