フリュザクラカプセル5mgの効能・効果
がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の結腸癌、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の直腸癌
フリュザクラカプセル5mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
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禁止
2.イリノテカンによる治療歴のない、抗VEGFタンパク製剤による治療歴のない、オキサリプラチンによる治療歴のない、フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のない、抗EGFR抗体<適応となる場合のみ>による治療歴のない、レゴラフェニブ又はFTD・TPI配合剤のいずれの治療歴もない
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
3.外科的処置が予定、高血圧症、出血素因、凝固系異常、出血、消化管出血、腹腔内炎症、消化管炎症、血栓塞栓症又はその既往、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
フリュザクラカプセル5mgの副作用等
1.Grade3の高血圧、Grade4の高血圧、Grade2の出血、Grade3以上の出血、尿タンパク量2g/24時間以上、ネフローゼ症候群、アラニンアミノトランスフェラーゼが正常値上限<ULN>の3倍超、ALTが正常値上限<ULN>の3倍超、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが正常値上限<ULN>の3倍超、ASTが正常値上限<ULN>の3倍超、アラニンアミノトランスフェラーゼがベースラインの3倍超、ALTがベースラインの3倍超、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼがベースラインの3倍超、ASTがベースラインの3倍超、総ビリルビンがULNの1.5倍超、総ビリルビンがベースライン値の1.5倍超、ALTがULNの3倍超かつ総ビリルビンがULNの2倍超、ASTがULNの3倍超かつ総ビリルビンがULNの2倍超、ASTがULNの20倍超、ALTがULNの20倍超、ASTがベースライン値の20倍超、ALTがベースライン値の20倍超、総ビリルビンがULNの10倍超、総ビリルビンがベースライン値の10倍超、Grade2の皮膚障害、Grade3の皮膚障害、Grade4の皮膚障害、消化管穿孔、可逆性後白質脳症症候群、動脈血栓塞栓症、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
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用法・用量
- 頻度
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頻度不明
2.高血圧、手足症候群、皮膚障害、出血
- 記載場所
-
重大な副作用
3.血圧上昇、死亡、門脈血栓症、深部静脈血栓症、大動脈解離、動脈解離
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
4.高血圧クリーゼ、発疹、鼻出血、血尿、胃腸出血、喀血、消化管穿孔、一過性脳虚血発作、血栓性微小血管症、動脈血栓塞栓症、肺塞栓症、静脈血栓塞栓症、可逆性後白質脳症症候群、頭痛、痙攣、嗜眠、錯乱、精神機能変化、失明、視覚障害、神経学的障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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5%未満
5.血小板減少、下痢、口内炎、口腔内痛、膵酵素上昇、ALT増加、筋骨格不快感、関節痛、蛋白尿、無力症、疲労、発声障害、甲状腺機能低下症、食欲減退、粘膜炎症、体重減少、低カリウム血症
- 記載場所
-
その他の副作用
6.肺炎、上気道感染症、白血球減少、好中球減少、膵炎、創傷治癒遅延、咽喉頭痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.高血圧クリーゼ、高血圧
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.蛋白尿
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.重度消化管出血、死亡、重度出血、消化管穿孔、一過性脳虚血発作、血栓性微小血管症、肺塞栓症、門脈血栓症、深部静脈血栓症、胎仔外表奇形、胎仔内臓奇形、胎仔骨格奇形、胎仔内臓変異、胎仔骨格変異、胎仔異常、催奇形性作用、大腿骨骨端軟骨肥厚、切歯破損、切歯変性、切歯壊死
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
フリュザクラカプセル5mgの相互作用
1.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
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本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aの代謝酵素を誘導するため、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
2.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤
- 発現事象
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本剤の有効性が減弱
- 理由・原因
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これらの薬剤がCYP3Aの代謝酵素を誘導するため、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
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- 指示
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原則禁止
3.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意