テセントリク点滴静注1200mgの効能・効果
切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、PD-L1陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法、進展型小細胞肺癌、切除不能な肝細胞癌、切除不能な胞巣状軟部肉腫
テセントリク点滴静注1200mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.ベースラインのALTが基準値内の切除不能な肝細胞癌、ベースラインのASTが基準値内の切除不能な肝細胞癌、ベースラインのALTが基準値上限の1倍超かつ3倍以下の切除不能な肝細胞癌、ベースラインのASTが基準値上限の1倍超かつ3倍以下の切除不能な肝細胞癌、ベースラインのALTが基準値上限の3倍超かつ5倍以下の切除不能な肝細胞癌、ベースラインのASTが基準値上限の3倍超かつ5倍以下の切除不能な肝細胞癌
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.化学療法未治療のPD-L1陰性の非小細胞肺癌で扁平上皮癌、化学療法未治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、マイクロ波凝固療法の適応となる肝細胞癌、肝動脈化学塞栓療法の適応となる肝細胞癌、肝動脈塞栓療法の適応となる肝細胞癌、局所療法の適応となる肝細胞癌、経皮的エタノール注入療法の適応となる肝細胞癌、放射線療法の適応となる肝細胞癌、ラジオ波焼灼療法の適応となる肝細胞癌
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
4.再発性自己免疫疾患の既往、慢性的自己免疫疾患の既往、自己免疫疾患、間質性肺疾患又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
テセントリク点滴静注1200mgの副作用等
1.Grade2の間質性肺疾患、Grade2の呼吸器障害、Grade3以上の間質性肺疾患、Grade3以上の呼吸器障害、再発性間質性肺疾患、再発性呼吸器障害、Grade2の肝機能障害が5日を超えて継続、ASTが基準値上限の3倍超かつ5倍以下の増加が5日を超えて継続、ALTが基準値上限の3倍超かつ5倍以下の増加が5日を超えて継続、総ビリルビンが基準値上限の1.5倍超かつ3倍以下の増加が5日を超えて継続、Grade3以上の肝機能障害、ASTが基準値上限の5倍超、ALTが基準値上限の5倍超、総ビリルビンが基準値上限の3倍超、ASTが基準値上限の3倍超かつ10倍以下、ALTが基準値上限の3倍超かつ10倍以下、ASTが基準値上限の5倍超かつ10倍以下、ALTが基準値上限の5倍超かつ10倍以下、ASTが基準値上限の8倍超かつ10倍以下、ALTが基準値上限の8倍超かつ10倍以下、ASTが基準値上限の10倍超、ALTが基準値上限の10倍超、Grade2の大腸炎、Grade2の下痢、Grade3の大腸炎、Grade3の下痢、Grade4の大腸炎、Grade4の下痢、アミラーゼが基準値上限の2倍超、リパーゼが基準値上限の2倍超、Grade2の膵炎、Grade3の膵炎、Grade4の膵炎、再発性膵炎、空腹時血糖値が250mg/dL超、症候性甲状腺機能低下症、症候性甲状腺機能亢進症、甲状腺刺激ホルモン値0.1mU/L未満の無症候性甲状腺機能亢進症、Grade2以上の副腎機能不全、Grade2の下垂体炎、Grade3の下垂体炎、Grade2の下垂体機能低下症、Grade3の下垂体機能低下症、Grade4の下垂体炎、再発性下垂体炎、Grade4の下垂体機能低下症、再発性下垂体機能低下症、脳炎、髄膜炎、Grade2の神経障害、Grade3以上の神経障害、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、Grade3の皮膚障害、Grade4の皮膚障害、血清クレアチニンが基準値上限の1.5倍超かつ3倍以下、血清クレアチニンがベースラインの1.5倍超かつ3倍以下、血清クレアチニンが基準値上限の3倍超、血清クレアチニンがベースラインの3倍超、Grade2の筋炎、Grade3の筋炎、Grade3の筋炎再発、Grade4の筋炎、Grade2以上の心筋炎、血球貪食症候群、Grade2の眼障害、Grade3以上の眼障害、Grade1のInfusion reaction、Grade2のInfusion reaction、Grade3以上のInfusion reaction
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.AST増加、ALT増加、肝機能障害、甲状腺機能低下症、甲状腺機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
3.硬化性胆管炎、脊髄炎、重症筋無力症、重症筋無力症によるクリーゼ、急速に呼吸不全が進行、呼吸状態悪化、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、重度皮膚障害、免疫性血小板減少症、重度Infusion reaction
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.間質性肺疾患、Al-P増加、γ-GTP増加、ビリルビン増加、肝炎、大腸炎、重度下痢、持続する下痢、腹痛、血便、膵炎、1型糖尿病、劇症1型糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、甲状腺機能亢進症、甲状腺炎、副腎機能不全、副腎機能障害、下垂体炎、下垂体機能低下症、下垂体機能障害、脳炎、髄膜炎、末梢性ニューロパチー、多発ニューロパチー、ギラン・バレー症候群、神経障害、多形紅斑、急性腎障害、腎不全、尿細管間質性腎炎、腎炎、腎機能障害、筋炎、横紋筋融解症、心筋炎、アナフィラキシー、Infusion reaction、発熱性好中球減少症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.急性副腎皮質機能不全、血球貪食症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
6.下痢、悪心、食欲減退、便秘、発疹、皮膚そう痒症、関節痛、貧血、血小板減少、好中球減少、疲労、無力症、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
7.顔面不全麻痺
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
8.頭痛、浮動性めまい、味覚異常、錯感覚、不眠症、意識レベル低下、回転性めまい、感覚鈍麻、失神、結膜炎、霧視、眼乾燥、流涙増加、嘔吐、口内炎、腹痛、口内乾燥、腹部膨満、嚥下障害、消化不良、リパーゼ増加、アミラーゼ増加、高血圧、低血圧、頻脈、ほてり、潮紅、呼吸困難、咳嗽、気道感染、肺炎、鼻出血、発声障害、鼻炎、口腔咽頭痛、胸水、しゃっくり、喀血、低酸素症、鼻閉、脱毛症、斑状丘疹状皮疹、皮膚乾燥、紅斑、ざ瘡様皮膚炎、蕁麻疹、皮膚炎、そう痒性皮疹、乾癬、紅斑性皮疹、寝汗、筋肉痛、筋骨格痛、筋力低下、筋痙縮、関節炎、血中CK増加、高クレアチニン血症、蛋白尿、尿路感染、白血球減少、リンパ球減少、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症、低カリウム血症、血中甲状腺刺激ホルモン増加、高血糖、低アルブミン血症、脱水、血中甲状腺刺激ホルモン減少、高カリウム血症、低リン血症、低カルシウム血症、浮腫、体重減少、倦怠感、悪寒、粘膜炎症、インフルエンザ様疾患、腫脹、胸痛、過敏症、血中乳酸脱水素酵素増加、疼痛
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
9.間質性肺疾患、死亡、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.間質性肺疾患、呼吸困難、咳嗽、発熱
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.肝機能障害、肝炎、硬化性胆管炎
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.甲状腺機能障害、副腎機能障害、下垂体機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
13.腎機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
14.発熱性好中球減少症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
15.過度の免疫反応による副作用、1型糖尿病、口渇、悪心、嘔吐、血糖値上昇、重症筋無力症、筋力低下、眼瞼下垂、呼吸困難、嚥下障害、筋炎、横紋筋融解症、筋肉痛、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、心筋炎、胸痛、心電図異常、流産率増加、死産率増加、抗体産生、月経周期異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
テセントリク点滴静注1200mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
化学療法未治療のPD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌で扁平上皮癌
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
化学療法既治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、PD-L1陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法、切除不能な胞巣状軟部肉腫
- 指示
-
注意
テセントリク点滴静注1200mgの配合変化
1.薬剤名等 : 他剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止