テクベイリ皮下注153mgの効能・効果
再発又は難治性の多発性骨髄腫
テクベイリ皮下注153mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.感染症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
テクベイリ皮下注153mgの副作用等
1.サイトカイン放出症候群、Grade1のサイトカイン放出症候群、Grade2のサイトカイン放出症候群、Grade3のサイトカイン放出症候群<初発>、Grade3のサイトカイン放出症候群<再発>、Grade4のサイトカイン放出症候群、Grade1の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade2の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<初発>、Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<再発>、Grade4の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、好中球数が500/μL未満、発熱性好中球減少症、ヘモグロビンが8g/dL未満、血小板数が25000/μL未満、血小板数が25000/μL以上50000/μL以下かつ出血、感染症、活動性感染症、Grade3の感染症、Grade4の感染症、Grade3の非血液学的毒性、Grade4の非血液学的毒性
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.サイトカイン放出症候群、頭痛、上気道感染、肺炎、感染症、血球減少、好中球減少症、リンパ球減少症、貧血、血小板減少症、白血球減少症、低γグロブリン血症
- 記載場所
-
重大な副作用
3.死亡、意識障害、認知機能障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、構音障害、失語
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.意識レベル低下、神経学的事象、サイトメガロウイルス感染再活性化
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.進行性多巣性白質脳症、PML
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
7.免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、脳症、末梢性ニューロパチー、錯乱状態、浮動性めまい、痙攣発作、敗血症、尿路感染、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎、蜂巣炎、発熱性好中球減少症、腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
8.咳嗽、下痢、悪心、嘔吐、筋骨格痛、注射部位反応、疲労、発熱、疼痛、トランスアミナーゼ上昇
- 記載場所
-
その他の副作用
9.高カルシウム血症、高カリウム血症、低血糖
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
10.低リン血症、食欲減退、低マグネシウム血症、低カリウム血症、低アルブミン血症、低カルシウム血症、低ナトリウム血症、高アミラーゼ血症、高血圧、出血、低血圧、呼吸困難、低酸素症、腹痛、便秘、発疹、皮膚そう痒症、筋痙縮、浮腫、血中ALP増加、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、リパーゼ増加、血中クレアチニン増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
11.感染症、日和見感染症、感染症悪化、日和見感染症悪化、サイトメガロウイルス感染再活性化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
12.血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
13.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
14.低γグロブリン血症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
15.重度サイトカイン放出症候群、重度神経学的事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、死亡、サイトカイン放出症候群、発熱、悪寒、低血圧、頻脈、低酸素症、頭痛、肝酵素上昇、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、神経学的事象、失語症、意識レベル変化、認知能力障害、筋力低下、痙攣発作、脳浮腫、B細胞リンパ球減少症、炎症作用、有害な影響、胚に有害な影響、胎児に有害な影響、抗体産生
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
テクベイリ皮下注153mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 治療域の狭いCYP基質
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : ワルファリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : タクロリムス等
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
6.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
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本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 弱毒生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
-
本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意