コセルゴカプセル25mgの効能・効果
神経線維腫症1型の叢状神経線維腫
コセルゴカプセル25mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.18歳以下で本剤により薬物治療を開始した患者において18歳超えて継続投与
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
相対禁止
3.中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.心疾患又はその既往、中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
コセルゴカプセル25mgの副作用等
1.副作用、投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性左室駆出率低下、投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性LVEF低下、症候性左室駆出率低下、Grade3以上の左室駆出率低下、症候性LVEF低下、Grade3以上のLVEF低下、網膜色素上皮剥離、中心性漿液性網膜症、網膜静脈閉塞、Grade1のCK上昇、忍容可能なGrade2のCK上昇、Grade1の筋症状、忍容可能なGrade2の筋症状、忍容不能なGrade2のCK上昇、Grade3のCK上昇、忍容不能なGrade2の筋症状、Grade3の筋症状、Grade4のCK上昇、横紋筋融解症、Grade1の下痢、忍容可能なGrade2の下痢、忍容不能なGrade2の下痢、Grade3の下痢、Grade4の下痢、Grade1の副作用、忍容可能なGrade2の副作用、忍容不能なGrade2の副作用、Grade3の副作用、Grade4の副作用
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.駆出率減少、嘔吐、下痢、悪心、消化管障害、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、血球減少、貧血、好中球減少、リンパ球減少、血小板減少
- 記載場所
-
重大な副作用
3.左室機能不全、心機能障害、網膜色素上皮剥離、中心性漿液性網膜症、網膜静脈閉塞、眼障害、横紋筋融解症、間質性肺疾患
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.ビリルビン上昇
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.霧視、呼吸困難、口内炎、口内乾燥、発疹、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、爪囲炎、脱毛、毛髪変色、血中CK増加、疲労、無力症、低アルブミン血症、発熱、血中クレアチニン増加、高血圧、末梢性浮腫、顔面浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
6.心機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.眼障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.横紋筋融解症、ミオパチー、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.貧血、ヘモグロビン減少、好中球減少、リンパ球減少、血小板減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.胚死亡、胎仔死亡、催奇形性、胎仔重量減少、出生仔に未成熟な開眼、出生仔口蓋裂、出生仔奇形、盲腸穿孔、結腸穿孔、骨端軟骨異形成
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
コセルゴカプセル25mgの相互作用
1.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
副作用が発現
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
3.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
副作用が発現
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
4.薬剤名等 : フルコナゾール
- 発現事象
-
副作用が発現
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
5.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
6.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
7.薬剤名等 : グレープフルーツジュース
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
8.薬剤名等 : フルコナゾール
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
CYP2C19及びCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
9.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
10.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤
- 発現事象
-
本剤の効果が減弱
- 理由・原因
-
これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
11.薬剤名等 : ビタミンE含有製剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
12.薬剤名等 : ビタミンE含有サプリメント等
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
原則禁止
13.薬剤名等 : 抗凝固剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
14.薬剤名等 : 抗血小板剤
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意