商品名

コセルゴカプセル25mg 医薬品基本情報

薬効

4299 他に分類されない腫瘍用薬

一般名

セルメチニブ硫酸塩カプセル

英名

Koselugo

剤型

カプセル

薬価

30257.80成分一致薬品で比較

規格

25mg 1カプセル

メーカー

アレクシオンファーマ

毒劇区分

(劇)

コセルゴカプセル25mgの効能効果

神経線維腫症1型の叢状神経線維腫

コセルゴカプセル25mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害、Child-Pugh分類C

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.18歳以下で本剤により薬物治療を開始した患者において18歳超えて継続投与

記載場所

用法・用量

注意レベル

相対禁止

 3.中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.心疾患又はその既往、中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

コセルゴカプセル25mgの副作用等

 1.副作用、投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性左室駆出率低下、投与前から10%以上低下かつ正常下限値以下で無症候性LVEF低下、症候性左室駆出率低下、Grade3以上の左室駆出率低下、症候性LVEF低下、Grade3以上のLVEF低下、網膜色素上皮剥離、中心性漿液性網膜症、網膜静脈閉塞、Grade1のCK上昇、忍容可能なGrade2のCK上昇、Grade1の筋症状、忍容可能なGrade2の筋症状、忍容不能なGrade2のCK上昇、Grade3のCK上昇、忍容不能なGrade2の筋症状、Grade3の筋症状、Grade4のCK上昇、横紋筋融解症、Grade1の下痢、忍容可能なGrade2の下痢、忍容不能なGrade2の下痢、Grade3の下痢、Grade4の下痢、Grade1の副作用、忍容可能なGrade2の副作用、忍容不能なGrade2の副作用、Grade3の副作用、Grade4の副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.駆出率減少、嘔吐、下痢、悪心、消化管障害、AST上昇、ALT上昇、肝機能障害、血球減少、貧血、好中球減少、リンパ球減少、血小板減少

記載場所

重大な副作用

 3.左室機能不全、心機能障害、網膜色素上皮剥離、中心性漿液性網膜症、網膜静脈閉塞、眼障害、横紋筋融解症、間質性肺疾患

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.ビリルビン上昇

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.霧視、呼吸困難、口内炎、口内乾燥、発疹、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、爪囲炎、脱毛、毛髪変色、血中CK増加、疲労、無力症、低アルブミン血症、発熱、血中クレアチニン増加、高血圧、末梢性浮腫、顔面浮腫

記載場所

その他の副作用

 6.心機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.眼障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.横紋筋融解症、ミオパチー、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.貧血、ヘモグロビン減少、好中球減少、リンパ球減少、血小板減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.胚死亡、胎仔死亡、催奇形性、胎仔重量減少、出生仔に未成熟な開眼、出生仔口蓋裂、出生仔奇形、盲腸穿孔、結腸穿孔、骨端軟骨異形成

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

コセルゴカプセル25mgの相互作用

 1.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤

発現事象

副作用が発現

理由原因

-

投与条件

-

指示

原則禁止

 3.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤

発現事象

副作用が発現

理由原因

-

投与条件

-

指示

原則禁止

 4.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

副作用が発現

理由原因

-

投与条件

-

指示

原則禁止

 5.薬剤名等 : 強いCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 6.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害剤

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 7.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 8.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

本剤の副作用が増強

理由原因

CYP2C19及びCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

原則禁止

 9.薬剤名等 : 強いCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

10.薬剤名等 : 中程度のCYP3A誘導剤

発現事象

本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤等がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が促進され、本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

原則禁止

11.薬剤名等 : ビタミンE含有製剤

発現事象

-

理由原因

添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

原則禁止

12.薬剤名等 : ビタミンE含有サプリメント等

発現事象

-

理由原因

添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

原則禁止

13.薬剤名等 : 抗凝固剤

発現事象

-

理由原因

添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : 抗血小板剤

発現事象

-

理由原因

添加剤であるコハク酸トコフェロールポリエチレングリコールとして、本剤には36mgのビタミンEが含まれるため、ビタミンEの高用量摂取により、出血のリスクを増強

投与条件

-

指示

注意

コセルゴカプセル25mgの成分一致薬品

コセルゴカプセル25mg

コセルゴカプセル25mg

をすると
閲覧履歴を40件まで利用できます