ブレヤンジ静注の効能・効果
再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の高悪性度B細胞リンパ腫、再発又は難治性の形質転換低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
ブレヤンジ静注の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.先行する化学療法に起因する事象を含む重篤な心障害の持続、先行する化学療法に起因する事象を含む重篤な低血圧の持続、先行する化学療法に起因する事象を含む重篤な肺障害の持続、先行する化学療法に起因する事象を含む重篤な有害事象の持続、コントロール不良な活動性炎症性疾患、コントロール不良な活動性感染症、活動性GVHD、活動性移植片対宿主病
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
3.感染症、B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア、HIV感染
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ブレヤンジ静注の副作用等
1.サイトカイン放出症候群、発熱、低血圧、頻脈、悪寒、低酸素症、錯乱状態、失語症、振戦、浮動性めまい、頭痛、神経系事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、ICANS、日和見感染、重度感染症、敗血症、肺炎、発熱性好中球減少症、血球減少、投与後28日目までに回復しない重度血小板減少、投与後28日目までに回復しない重度好中球減少、投与後28日目までに回復しない重度貧血、低γグロブリン血症
- 記載場所
-
重大な副作用
2.進行性多巣性白質脳症、PML、神経症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.死亡
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.血球貪食性リンパ組織球症、脳症、譫妄、痙攣発作、ショック、アナフィラキシー、infusion reaction、腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
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5%未満
5.白血球減少、リンパ球減少、低フィブリノゲン血症、食欲減退、低カリウム血症、脱水、激越、精神状態変化、失見当識、傾眠、嗜眠、運動失調、構語障害、記憶障害、認知障害、意識レベル低下、注意力障害、洞性頻脈、頻脈、低血圧、呼吸困難、咳嗽、悪心、下痢、嘔吐、腹痛、便秘、筋肉痛、筋力低下、関節痛、疲労、発熱、無力症、悪寒、発疹、ALT増加、AST増加、疼痛
- 記載場所
-
その他の副作用
6.凝血異常、低リン血症、低ナトリウム血症、不眠症、不安、健忘、味覚異常、顔面麻痺、脳浮腫、小脳症候群、末梢性ニューロパチー、脳血管発作、動悸、心筋症、不整脈、起立性低血圧、高血圧、血栓症、低酸素症、胃腸出血、背部痛、運動機能障害、腎機能障害、尿失禁、体重減少、歩行障害、浮腫、視覚障害
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.サイトカイン放出症候群、発熱、低血圧、頻脈、悪寒、低酸素症、血球貪食性リンパ組織球症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.血小板減少、好中球減少、貧血、骨髄抑制
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.B型肝炎ウイルス再活性化、C型肝炎悪化、肝炎ウイルス再活性化、肝炎悪化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
11.重度サイトカイン放出症候群、死亡、生命を脅かす、重度神経系事象、生命を脅かす神経系事象、神経系事象、脳症、失語症、振戦、譫妄、浮動性めまい、頭痛、感染症、CAR陽性T細胞を起源とするリンパ系腫瘍、T細胞を起源とするリンパ系腫瘍、ウイルス増加、悪性腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ブレヤンジ静注の相互作用
1.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
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原病に基づく症状
- 理由・原因
-
免疫抑制下で生ワクチンを接種すると病原性をあらわす
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 抗EGFRモノクローナル抗体
- 発現事象
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本品が除去され本品の抗腫瘍効果が減弱
- 理由・原因
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本品は、生物活性を惹起しない部分型ヒト上皮増殖因子受容体(EGFRt)を細胞表面上でCD19特異的CARと共発現
- 投与条件
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本品投与後に抗EGFRモノクローナル抗体を投与
- 指示
-
注意
ブレヤンジ静注の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。