商品名

トブラシン注小児用10mg 医薬品基本情報

薬効

6123 アミノ糖系抗生物質製剤

一般名

トブラマイシン注射液

英名

Tobracin

剤型

注射液

薬価

129.00成分一致薬品で比較

規格

10mg 1管

メーカー

東和薬品

毒劇区分

(劇)

トブラシン注小児用10mgの効能効果

敗血症、慢性膿皮症、深在性皮膚感染症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、腎盂腎炎、腹膜炎、膀胱炎

トブラシン注小児用10mgの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.腎機能障害、大量投与、長期間投与

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.腎機能障害

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 4.アミノグリコシド系抗生物質難聴の家族歴、難聴の家族歴、アミノグリコシド系抗生物質難聴、難聴、重症筋無力症、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、腎機能障害、肝機能障害、クエン酸水和物で抗凝固処理した血液を大量輸血された

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

トブラシン注小児用10mgの副作用等

 1.第8脳神経障害、腎障害

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.急性腎障害、重篤な腎障害、第8脳神経障害、眩暈、耳鳴、難聴

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.ショック

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 4.過敏症、紅斑、発熱、浮腫、血尿、カリウム異常、電解質異常、黄疸、頭痛、頭重、譫妄、見当識障害、貧血、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、白血球減少、血小板減少、悪心、嘔吐、口内炎、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、食欲不振、神経炎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.発疹、腎機能障害、BUN上昇、クレアチニン上昇、蛋白尿、尿円柱、肝障害、疼痛、硬結

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.そう痒、耳痛、耳閉塞感、口唇のしびれ感、四肢のしびれ感、しびれ感、下痢、食欲不振

記載場所

その他の副作用

頻度

0.1%未満

 7.眩暈、耳鳴、難聴、第8脳神経障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.急性腎障害、重篤な腎障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.第8脳神経障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.ビタミンK欠乏症状、第8脳神経障害、腎障害、出血傾向、聴覚障害、前庭障害、神経筋遮断症状、呼吸麻痺、硬結

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

トブラシン注小児用10mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 腎障害を起こすおそれのある血液代用剤

発現事象

腎障害が発現・悪化

理由原因

アミノグリコシド系抗生物質の血中への蓄積、近位尿細管上皮の空胞変性

投与条件

-

指示

希望禁止

 2.薬剤名等 : ループ利尿剤

発現事象

腎障害及び聴器障害が発現・悪化

理由原因

アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積

投与条件

-

指示

希望禁止

 3.薬剤名等 : 腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤

発現事象

腎障害及び聴器障害が発現・悪化

理由原因

両薬剤共に腎毒性、聴器毒性を有する

投与条件

-

指示

希望禁止

 4.薬剤名等 : 麻酔剤

発現事象

神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる

理由原因

各薬剤共に神経筋接合部の遮断作用を有し、併用によりその作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : 筋弛緩剤

発現事象

神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる

理由原因

各薬剤共に神経筋接合部の遮断作用を有し、併用によりその作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : 神経筋遮断作用を有する薬剤

発現事象

神経系障害や呼吸抑制を発現するリスクが高まる

理由原因

各薬剤共に神経筋接合部の遮断作用を有し、併用によりその作用が増強

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 腎毒性を有する薬剤

発現事象

腎障害が発現・悪化

理由原因

両薬剤共に腎毒性を有する

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : クエン酸水和物で抗凝固処理した血液を大量輸血された

発現事象

呼吸麻痺、神経筋遮断症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

トブラシン注小児用10mgの配合変化

 1.薬剤名等 : 20%マンニトール

発現事象

配合変化

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ピペラシリン

発現事象

アミドを形成し本剤の活性低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

禁止

トブラシン注小児用10mg

トブラシン注小児用10mg

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