パニマイシン注射液50mgの効能・効果
敗血症、慢性膿皮症、深在性皮膚感染症、 (外傷、熱傷、手術創) の二次感染、急性気管支炎、肺炎、扁桃炎、慢性呼吸器病変の二次感染、腎盂腎炎、中耳炎、腹膜炎、膀胱炎
パニマイシン注射液50mgの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.腎機能障害、大量投与、長期間投与
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.腎機能障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.アミノグリコシド系抗生物質による難聴の家族歴、難聴の家族歴、アミノグリコシド系抗生物質による難聴、難聴、重症筋無力症、経口摂取の不良、全身状態の悪い、非経口栄養、腎機能障害、肝機能障害、クエン酸水和物で抗凝固処理した血液を大量輸血された
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
パニマイシン注射液50mgの副作用等
1.第8脳神経障害、腎障害
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.ショック、急性腎障害、重篤な腎障害、眩暈、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
0.1%未満
3.過敏症、発疹、BUN上昇、クレアチニン上昇、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、下痢
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
4.紅斑、浮腫性紅斑、そう痒、発熱、浮腫、蛋白尿、血尿、カリウム異常、電解質異常、悪心、嘔吐、食欲不振、貧血、好酸球増多、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、口内炎、神経炎、疼痛、硬結、頭痛、口唇部のしびれ感
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
0.1%未満
5.眩暈、耳鳴、難聴、第8脳神経障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
6.急性腎障害、重篤な腎障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
7.ビタミンK欠乏症状、第8脳神経障害、新生仔第8脳神経障害、腎障害、出血傾向、聴覚障害、前庭障害、神経筋遮断症状、呼吸麻痺、硬結、血管痛
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
パニマイシン注射液50mgの相互作用
1.薬剤名等 : 腎障害を起こすおそれのある血液代用剤
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中への蓄積、近位尿細管上皮の空胞変性
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
2.薬剤名等 : ループ利尿剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度の上昇、腎への蓄積
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
3.薬剤名等 : 腎毒性及び聴器毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害及び聴器障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性、聴器毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
4.薬剤名等 : 麻酔剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 筋弛緩剤
- 発現事象
-
呼吸抑制
- 理由・原因
-
両薬剤ともに神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 腎毒性を有する薬剤
- 発現事象
-
腎障害が発現・悪化
- 理由・原因
-
両薬剤ともに腎毒性を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : クエン酸水和物で抗凝固処理した血液を大量輸血された
- 発現事象
-
呼吸麻痺、神経筋遮断症状
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
パニマイシン注射液50mgの配合変化
1.薬剤名等 : ピペラシリン
- 発現事象
-
アミドを形成し本剤の活性低下
- 理由・原因
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- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止