ビラミューン錠200の効能・効果
HIV-1感染症
ビラミューン錠200の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で重篤な発疹の既往歴、本剤成分又は含有成分で全身症状を伴う発疹の既往歴、重篤な肝機能障害、本剤成分又は含有成分で肝機能障害の既往歴、ケトコナゾール<経口剤>投与中、経口避妊薬投与中、避妊を目的とするホルモン療法、Child-Pugh分類スコア8で中等度から高度の腹水
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.発疹、女性<CD4値250/mm3以上>、男性<CD4値400/mm3以上>、CD4値が高い、血漿中にHIV-1 RNAが検出<概ね50copies/mL以上>、抗レトロウイルス剤による治療経験がない、腎障害又はその既往、肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>又はその既往
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ビラミューン錠200の副作用等
1.発疹
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.肝炎、劇症肝炎、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、黄疸、肝不全、肝機能検査値異常
- 記載場所
-
重大な副作用
3.過敏症症候群、発疹、発熱、リンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、薬剤性過敏症症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、重篤な発疹、発熱を伴う発疹、水疱を伴う発疹、口内病変を伴う発疹、結膜炎を伴う発疹、顔面腫脹を伴う発疹、四肢腫脹を伴う発疹、腫脹を伴う発疹、筋肉痛を伴う発疹、関節痛を伴う発疹、全身倦怠感を伴う発疹、顆粒球減少、うつ病、幻覚、錯乱、脱水症、心筋梗塞、出血性食道潰瘍、全身痙攣、髄膜炎、アナフィラキシー、発疹、じん麻疹、血管浮腫
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.嘔気、傾眠、頭痛、発疹、発熱
- 記載場所
-
その他の副作用
6.血圧上昇、斑状丘疹性皮疹、好酸球増加、体脂肪再分布、体脂肪蓄積
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.潮紅、頻脈、心悸亢進、起立性低血圧、肺塞栓症、下痢、嘔吐、消化不良、腹痛、潰瘍性口内炎、食欲不振、鼓腸放屁、血清アミラーゼ上昇、便秘、歯肉炎、唾液増加、嚥下障害、胃潰瘍<出血性>、直腸出血、食欲亢進、膵炎、胃炎、口渇、直腸障害、めまい、神経過敏、不眠症、思考異常、激越、緊張亢進、感情不安定、不随意筋収縮、末梢神経障害、知覚減退、運動過多、不安、異夢、偏頭痛、昏迷、言語障害、神経障害、多幸症、記憶力低下、感情鈍麻、悪夢、インポテンス、リビドー減退、精神運動発達障害、攻撃性反応、皮膚そう痒、紫斑、皮膚疾患、皮膚剥離、皮膚変色、脱毛、湿疹、紅斑性発疹、味覚倒錯、味覚喪失、感覚異常、結膜炎、視力異常、羞明、耳鳴、眼球乾燥、肝腫、胆嚢炎、腎機能異常、低リン酸血症、乏尿、尿細管障害、貧血、リンパ節症、CK上昇、筋肉痛、関節痛、筋力低下、咳、咽頭炎、上気道炎、呼吸困難、疲労、多汗、悪寒、倦怠感、体重減少、疼痛、顔面浮腫、胸痛、副鼻腔炎、アレルギー反応、背部痛、ほてり、頻尿、インフルエンザ様症候群、虚血性壊死、高トリグリセライド血症、月経異常、膿瘍、尿路感染、寄生虫感染、モニリア症、中耳炎、単純疱疹、鼻出血、鼻炎、人格障害、光線過敏性反応、神経炎
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
8.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.発疹、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、過敏症症候群、重篤で致死的な皮膚障害、発疹、重篤な発疹、発熱を伴う発疹、水疱を伴う発疹、口内病変を伴う発疹、結膜炎を伴う発疹、顔面腫脹を伴う発疹、四肢腫脹を伴う発疹、腫脹を伴う発疹、筋肉痛を伴う発疹、関節痛を伴う発疹、全身倦怠感を伴う発疹、全身症状を伴う発疹、肝不全、重篤で致死的な肝機能障害、肝機能障害、重篤な肝機能障害、免疫再構築症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎、交尾率低下、妊娠率低下、着床数低下、生存胎仔数低下、着床前死亡率上昇、吸収胚率上昇、新生仔数減少、生後体重増加抑制、母動物体重低下、胎仔体重低下、生存胎仔数減少、死亡、次世代仔の体重低下、次世代仔の4日生存率低下、次世代仔の離乳率低下、浮腫、結節性紅斑、疲労、発熱、頭痛、不眠、嘔気、肺浸潤、眩暈、嘔吐、トランスアミナーゼ値上昇、体重減少、肝腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ビラミューン錠200の相互作用
1.薬剤名等 : ケトコナゾール
- 発現事象
-
本剤の血中濃度が上昇<15~28%>、血中濃度が低下<AUCの低下:63%・Cmaxの低下:40%>
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、ケトコナゾールは当該酵素の阻害剤
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : 経口避妊薬
- 発現事象
-
血中濃度を低下、エチニルエストラジオールのAUCが20%・Cmaxが6%それぞれ低下、ノルエチステロンのAUCが19%・Cmaxが16%それぞれ低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
避妊
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、セイヨウオトギリソウに含有される成分が、当該酵素を誘導
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
4.薬剤名等 : NNRTI
- 発現事象
-
-
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
希望禁止
5.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤
- 発現事象
-
血中濃度が低下、AUCの低下、Cmaxの低下、Cminの低下
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、これらの薬剤は当該酵素により代謝
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : CYP3A酵素阻害剤
- 発現事象
-
本剤の定常状態におけるCminが上昇
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、シメチジン、マクロライド系抗生物質及びイトラコナゾールは当該酵素の阻害剤
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : CYP3A酵素誘導剤
- 発現事象
-
本剤のAUC・Cmax・Cminが低下
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、リファンピシンは当該酵素の誘導剤
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : CYP3A酵素誘導剤
- 発現事象
-
本剤の全身クリアランスが9%増加、AUCが増加しCminは低下しCmaxは有意に増加
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、リファブチンは当該酵素の誘導剤
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤
- 発現事象
-
血中濃度又は本剤の血中濃度が変動
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aを誘導し、また代謝される(自己誘導)が、併用薬剤がCYP3Aで代謝を受ける薬剤である場合には相互に影響を受ける
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : ワルファリン
- 発現事象
-
血液凝固時間が変化
- 理由・原因
-
本剤はCYP3Aによるワルファリン(R-ワルファリン)の代謝に影響を与える
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
11.薬剤名等 : 避妊が目的でないホルモン療法
- 発現事象
-
血中濃度を低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
ビラミューン錠200の成分一致薬品
成分一致薬品は見つかりませんでした。