商品名

エジュラント錠25mg 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

リルピビリン塩酸塩錠

英名

Edurant

剤型

薬価

2019.20成分一致薬品で比較

規格

25mg 1錠

メーカー

ヤンセンファーマ

毒劇区分

(劇)

エジュラント錠25mgの効能効果

HIV-1感染症

エジュラント錠25mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、フェニトイン・フェノバルビタール投与中、リファンピシン投与中、プロトンポンプ阻害剤投与中、カルバマゼピン投与中、フェノバルビタール投与中、セイヨウオトギリソウ<セント・ジョーンズ・ワート>含有食品摂取中、フェニトイン投与中、ホスフェニトイン投与中、デキサメタゾン<全身投与><単回投与を除く>投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.ベースラインCD4陽性リンパ球数少ない被験者[<200cells/μL]

記載場所

効能・効果

注意レベル

注意

 3.不整脈を起こし易い体質、低カリウム血症、先天性QT延長症候群、急性心筋虚血、著しい徐脈、うっ血性心不全、B型及び/又はC型肝炎ウイルス重複感染

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

エジュラント錠25mgの副作用等

 1.ウイルス学的失敗

記載場所

効能・効果

頻度

頻度不明

 2.不眠症、異常な夢、うつ病、頭痛、浮動性めまい、悪心、腹痛、嘔吐、発疹、疲労、低リン酸血症、低ナトリウム血症、高ナトリウム血症、白血球数減少、AST増加、ALT増加、高ビリルビン血症、総コレステロール増加、低血糖、高血糖、LDLコレステロール増加、膵型アミラーゼ増加、リパーゼ増加、不安、下痢、筋肉痛、発熱、無力症、倦怠感

記載場所

その他の副作用

 3.体脂肪再分布、体脂肪蓄積、肝機能障害、総ビリルビン上昇

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.免疫再構築症候群、食欲減退、睡眠障害、抑うつ気分、傾眠、腹部不快感、口内乾燥、ALP増加、ヘモグロビン減少、トリグリセリド増加、うつ病、嘔吐、腹痛、鼓腸、体重増加、トランスアミナーゼ上昇、リパーゼ増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.肝臓関連有害事象、臨床検査値異常

記載場所

使用上の注意

 6.免疫再構築症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎、QT延長、不整脈、血中濃度低下

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

エジュラント錠25mgの相互作用

 1.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : フェニトイン・フェノバルビタール

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : ホスフェニトイン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : デキサメタゾン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : プロトンポンプ阻害剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、本剤の吸収が低下

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : NNRTI

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

カボテグラビル経口剤以外の抗HIV薬併用

指示

希望禁止

11.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

リファブチンのCYP3A誘導作用により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : H2遮断剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、本剤の吸収が低下

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : 制酸剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の効果が減弱

理由原因

胃内のpH上昇により、本剤の吸収が低下

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : エリスロマイシン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : メサドン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : QT延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT延長、心室性頻拍<Torsade de Pointesを含む>

理由原因

本剤75mg及び300mg投与時にQT延長

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : ジダノシン

発現事象

-

理由原因

ジダノシンは空腹時に服用することが望ましい

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : テノホビル

発現事象

Cmax及びAUCがそれぞれ19%及び23%増加

理由原因

-

投与条件

テノホビル(フマル酸テノホビルジソプロキシル300mg1日1回)を併用

指示

注意

21.薬剤名等 : ダルナビル

発現事象

本剤のCmax及びAUCがそれぞれ79%及び130%増加

理由原因

ダルナビル/リトナビルのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

ダルナビル/リトナビル800/100mgを1日1回併用

指示

注意

22.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤のCmax及びAUCがそれぞれ79%及び130%増加

理由原因

ダルナビル/リトナビルのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

ダルナビル/リトナビル800/100mgを1日1回併用

指示

注意

23.薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル配合剤

発現事象

本剤のCmax及びAUCがそれぞれ29%及び52%増加

理由原因

ロピナビル・リトナビルのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

ロピナビル・リトナビル400・100mgを1日2回併用

指示

注意

24.薬剤名等 : PI

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

PIのCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : ラルテグラビル

発現事象

Cmax及びAUCがそれぞれ10%及び9%増加

理由原因

-

投与条件

ラルテグラビル400mgを1日2回併用

指示

注意

エジュラント錠25mg

エジュラント錠25mg

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