商品名

カレトラ配合錠 医薬品基本情報

薬効

6250 抗ウイルス剤

一般名

ロピナビル・リトナビル錠

英名

Kaletra

剤型

薬価

280.10成分一致薬品で比較

規格

1錠

メーカー

アッヴィ

毒劇区分

(劇)

カレトラ配合錠の効能効果

HIV感染症

カレトラ配合錠の使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ピモジド投与中、トリアゾラム投与中、ミダゾラム投与中、アゼルニジピン投与中、ボリコナゾール投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、バルデナフィル塩酸塩水和物投与中、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩投与中、エルゴメトリンマレイン酸塩投与中、ブロナンセリン投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、シルデナフィルクエン酸塩<レバチオ>投与中、リバーロキサバン投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、グラゾプレビル水和物投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル投与中、ルラシドン塩酸塩投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中、肝機能障害、腎機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.肝機能障害、トランスアミナーゼ上昇

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 3.血友病、著しい出血傾向、房室ブロック、心伝導障害、器質的心疾患、B型肝炎、C型肝炎

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

カレトラ配合錠の副作用等

 1.糖尿病、糖尿病悪化、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、高血糖が持続、嘔気、嘔吐、腹痛、血清リパーゼ検査値異常、アミラーゼ検査値異常、トリグリセリド検査値異常、膵炎、出血傾向、出血事象、肝機能障害、肝炎、徐脈性不整脈、洞徐脈、洞停止、房室ブロック、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.体脂肪再分布、体脂肪蓄積、胸部脂肪増加、体幹部脂肪増加、末梢部脂肪減少、野牛肩

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.頭痛、無力症、疼痛、背部痛、胸痛、悪寒、嚢胞、浮腫、末梢性浮腫、顔面浮腫、発熱、インフルエンザ、倦怠感、ウイルス感染、細菌感染、過敏症、肥大、薬物過敏症、免疫再構築症候群、四肢痛、顔面腫脹、深部静脈血栓症、高血圧、心悸亢進、血栓性静脈炎、血管炎、血管障害、心房細動、起立性低血圧、静脈瘤、心筋梗塞、血管拡張、狭心症、三尖弁閉鎖不全症、下痢、嘔気、腹痛、嘔吐、アミラーゼ上昇、鼓腸、消化不良、食欲不振、胆嚢炎、便秘、口内乾燥、嚥下障害、腸炎、おくび、食道炎、大便失禁、胃炎、胃腸炎、出血性腸炎、食欲亢進、唾液腺炎、口内炎、潰瘍性口内炎、異常便、腹部膨満感、小腸炎、歯周炎、胆管炎、上腹部痛、リパーゼ上昇、腹部不快感、下腹部痛、十二指腸炎、胃潰瘍、胃食道逆流性疾患、痔核、直腸出血、肝機能検査異常、ビリルビン値上昇、黄疸、肝腫大、血小板減少、好中球減少、貧血、白血球減少症、リンパ節症、脾腫、ヘモグロビン減少、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、ナトリウム低下、ナトリウム上昇、ビタミン欠乏症、脱水、耐糖能低下、乳酸性アシドーシス、肥満、体重減少、血中尿酸上昇、無機リン低下、CK上昇、クッシング症候群、甲状腺機能低下、女性型乳房、乳房腫大、筋肉痛、関節痛、骨関節炎、骨壊死、不眠、異夢、激越、健忘、不安、運動失調、錯乱状態、抑うつ、浮動性めまい、回転性めまい、ジスキネジア、感情不安定、脳症、緊張亢進、リビドー減退、神経過敏、ニューロパチー、末梢性ニューロパチー、感覚異常、末梢神経炎、傾眠、思考異常、振戦、無感情、脳梗塞、痙攣、顔面神経麻痺、片頭痛、錐体外路症状、失見当識、気分動揺、平衡障害、発疹、ざ瘡、脱毛、皮膚乾燥、剥脱性皮膚炎、せつ腫症、斑状丘疹性皮疹、爪疾患、皮膚そう痒、良性皮膚腫瘍、皮膚変色、多汗症、湿疹、脂漏、皮膚潰瘍、蜂巣炎、毛包炎、脂肪腫症、アレルギー性皮膚炎、特発性毛細血管炎、皮膚肥厚、呼吸困難、肺水腫、副鼻腔炎、咽頭炎、喘息、鼻炎、気管支炎、気管支肺炎、視覚障害、眼疾患、中耳炎、味覚異常、耳鳴、聴覚過敏、射精障害、男性性腺機能低下、腎結石、尿異常、腎炎、無月経、会陰膿瘍、血尿、尿臭異常、月経過多、クレアチニンクリアランス低下

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.糖尿病、糖尿病悪化、高脂血症、コレステロール上昇、トリグリセリド上昇

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.著しいトリグリセリド上昇、膵炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.免疫再構築症候群、日和見感染に対する炎症反応、自己免疫疾患、甲状腺機能亢進症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、ブドウ膜炎、突発性出血性関節症、出血事象増加、PR間隔延長、発生毒性、吸収胚、胎仔生存率低下、胎仔体重低下、胎仔骨格変異、胎仔骨化遅延、生後21日目までの胎仔生存率低下、肝腫瘍

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

カレトラ配合錠の相互作用

 1.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

腎機能障害

指示

禁止

 2.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

-

投与条件

肝機能障害

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ピモジド

発現事象

不整脈のような重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩

発現事象

血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : エルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : メチルエルゴメトリンマレイン酸塩

発現事象

血管攣縮などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : ミダゾラム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : トリアゾラム

発現事象

呼吸抑制、過度の鎮静

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : バルデナフィル塩酸塩水和物

発現事象

低血圧などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

低血圧などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

低血圧などの重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : ブロナンセリン

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : アゼルニジピン

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : アゼルニジピン・オルメサルタン メドキソミル

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : リバーロキサバン

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

17.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

18.薬剤名等 : ルラシドン塩酸塩

発現事象

血中濃度上昇、重篤な又は生命に危険を及ぼすような事象

理由原因

本剤のチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合これらの薬剤の血中濃度が大幅に上昇

投与条件

-

指示

禁止

19.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

腫瘍崩壊症候群の発現が増強

理由原因

本剤がCYP3Aによるベネトクラクスの代謝を競合的に阻害

投与条件

再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期

指示

禁止

20.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

リトナビルのチトクロームP450の誘導作用

投与条件

-

指示

禁止

21.薬剤名等 : グラゾプレビル水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ロピナビルのOATP1B阻害作用

投与条件

-

指示

禁止

22.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

高用量(200mg/日をこえる)投与

指示

禁止

23.薬剤名等 : ケトコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

高用量(200mg/日をこえる)投与

指示

禁止

24.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の代謝が促進され血中濃度が低下

理由原因

セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP450)が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇

投与条件

-

指示

禁止

25.薬剤名等 : フルチカゾンプロピオン酸エステル

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

26.薬剤名等 : ブデソニド

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

27.薬剤名等 : トリアムシノロンアセトニド

発現事象

血中濃度が上昇、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

相対禁止

28.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

-

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

希望禁止

29.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が低下し治療効果を減弱

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

希望禁止

30.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : ネルフィナビル等

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇、低血圧・失神・視覚障害や勃起持続等のこれら薬剤の副作用

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : タダラフィル

発現事象

血中濃度が上昇、低血圧・失神・視覚障害や勃起持続等のこれら薬剤の副作用

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

40.薬剤名等 : ジヒドロピリジン骨格を有するCa拮抗剤

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

41.薬剤名等 : リファブチン

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

42.薬剤名等 : サルメテロールキシナホ酸塩

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

43.薬剤名等 : ダサチニブ

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

44.薬剤名等 : ニロチニブ

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

45.薬剤名等 : ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

46.薬剤名等 : ボセンタン水和物

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

47.薬剤名等 : コルヒチン

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

48.薬剤名等 : クエチアピンフマル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

49.薬剤名等 : シメプレビルナトリウム

発現事象

血中濃度が上昇しこれら薬剤の副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

50.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

51.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

52.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

53.薬剤名等 : エベロリムス

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

54.薬剤名等 : シロリムス

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

55.薬剤名等 : トラゾドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

56.薬剤名等 : フェンタニル

発現事象

呼吸抑制、血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

57.薬剤名等 : フェンタニルクエン酸塩

発現事象

呼吸抑制、血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

58.薬剤名等 : イブルチニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

59.薬剤名等 : エンコラフェニブ

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

60.薬剤名等 : ベネトクラクス

発現事象

副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aによるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の維持投与期、急性骨髄性白血病

指示

注意

61.薬剤名等 : アパルタミド

発現事象

本剤の効果の減弱、本剤の血中濃度が減少、血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aによるアパルタミドの代謝を競合的に阻害、アパルタミドがCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

62.薬剤名等 : リオシグアト

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のCYP1A1及びCYP3A阻害によりリオシグアトのクリアランスが低下

投与条件

-

指示

注意

63.薬剤名等 : アミオダロン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

64.薬剤名等 : ベプリジル塩酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

65.薬剤名等 : リドカイン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

66.薬剤名等 : キニジン硫酸塩水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

67.薬剤名等 : フレカイニド酢酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

68.薬剤名等 : プロパフェノン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤が肝薬物代謝酵素によるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

69.薬剤名等 : ジゴキシン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

リトナビルのP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

70.薬剤名等 : アファチニブマレイン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し副作用が発現しやすくなる

理由原因

リトナビルのP-gp阻害作用

投与条件

-

指示

注意

71.薬剤名等 : ロスバスタチンカルシウム

発現事象

血中濃度が上昇しロスバスタチンの副作用が発現しやすくなる

理由原因

主としてロピナビルのOATP1B1阻害作用、リトナビルのBCRP阻害作用も関与

投与条件

-

指示

注意

72.薬剤名等 : グレカプレビル・ピブレンタスビル

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤のOATP1B、P-gp又はBCRP阻害作用

投与条件

-

指示

注意

73.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

74.薬剤名等 : フェノバルビタール

発現事象

ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

75.薬剤名等 : デキサメタゾン

発現事象

ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

76.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

ロピナビル及びフェニトインの血中濃度が低下

理由原因

相互に肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

77.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

血中濃度に影響

理由原因

肝薬物代謝酵素の関与

投与条件

-

指示

注意

78.薬剤名等 : エルバスビル

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

肝薬物代謝酵素の関与

投与条件

-

指示

注意

79.薬剤名等 : エチニルエストラジオール

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

80.薬剤名等 : エストラジオール安息香酸エステル

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

81.薬剤名等 : エストロゲンをベースとする避妊剤

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がこれら薬剤の肝薬物代謝酵素を誘導

投与条件

-

指示

注意

82.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

83.薬剤名等 : バルプロ酸ナトリウム

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

84.薬剤名等 : メサドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

85.薬剤名等 : PR間隔を延長させる薬剤

発現事象

PR間隔が延長

理由原因

本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長

投与条件

-

指示

注意

86.薬剤名等 : ジドブジン

発現事象

血中濃度を低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を誘導

投与条件

-

指示

注意

87.薬剤名等 : アバカビル硫酸塩

発現事象

血中濃度を低下

理由原因

本剤がグルクロン酸抱合を誘導

投与条件

-

指示

注意

88.薬剤名等 : テノホビル

発現事象

血中濃度が上昇し腎機能障害等の副作用

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

89.薬剤名等 : マラビロク

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

90.薬剤名等 : リルピビリン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

91.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

血中濃度が上昇、ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるネルフィナビルの代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

92.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

93.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

ロピナビルの血中濃度が低下

理由原因

これら薬剤がCYP3Aを誘導

投与条件

-

指示

注意

94.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

リトナビルの肝薬物代謝酵素誘導作用

投与条件

-

指示

注意

95.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

肝薬物代謝酵素の関与

投与条件

-

指示

注意

96.薬剤名等 : ホスタマチニブナトリウム水和物

発現事象

活性代謝物であるR406の血中濃度が上昇し副作用が増強

理由原因

本剤がCYP3Aにおけるホスタマチニブの代謝を競合的に阻害

投与条件

-

指示

注意

97.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害薬

発現事象

横紋筋融解症、筋肉痛、筋炎、CK上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

98.薬剤名等 : 逆転写酵素阻害薬

発現事象

横紋筋融解症、筋肉痛、筋炎、CK上昇

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

カレトラ配合錠の成分一致薬品

カレトラ配合錠

カレトラ配合錠

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