商品名

ビルトリシド錠600mg 医薬品基本情報

薬効

6429 その他の駆虫剤

一般名

プラジカンテル錠

英名

Biltricide

剤型

薬価

1283.50成分一致薬品で比較

規格

600mg 1錠

メーカー

バイエル薬品

毒劇区分

ビルトリシド錠600mgの効能効果

肝吸虫症、肺吸虫症、横川吸虫症

ビルトリシド錠600mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、有鉤嚢虫症、条虫症、リファンピシン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.不整脈、腎機能障害、肝機能障害、住血吸虫の幼虫ステージ、住血吸虫

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ビルトリシド錠600mgの副作用等

 1.用量の増加率以上に血中濃度が増加

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.γ-GTP上昇、赤血球減少、血小板減少、好酸球増多、白血球増加、嘔気、嘔吐、頭痛、頭重感、倦怠感

記載場所

その他の副作用

 3.過敏症、アレルギー反応、多発性漿膜炎、そう痒、痙攣、眩暈、脳波の徐波増加、無力症、脱力感、筋肉痛、不整脈

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.発疹、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇、血清ビリルビン上昇、腹痛、食欲不振、下痢、眠気、めまい、発熱

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.抗原に対する炎症性の免疫応答、呼吸不全、脳症、脳血管炎

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ビルトリシド錠600mgの相互作用

 1.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が約100%低下

理由原因

リファンピシンにより代謝酵素(CYP3A4)が誘導され、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

本剤の効果が減弱、本剤の血中濃度が約75%低下

理由原因

エファビレンツが代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇

投与条件

-

指示

希望禁止

 3.薬剤名等 : デキサメタゾン

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を誘導し、本剤のクリアランスを上昇

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : ヒドロキシクロロキン硫酸塩

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : クロロキン

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

クロロキンと類似の構造を有するヒドロキシクロロキン硫酸塩との併用においても同様に本剤の血中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : シメチジン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

これらの薬剤が代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : ケトコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

イトラコナゾールが代謝酵素(CYP3A4)を阻害し、本剤のクリアランスを低下

投与条件

-

指示

注意

ビルトリシド錠600mgの成分一致薬品

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ビルトリシド錠600mg

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