アラベル内用剤1.5gの効能・効果
悪性神経膠腫の腫瘍摘出術中の腫瘍組織の可視化
アラベル内用剤1.5gの使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ポルフィリン症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.心血管系疾患、腎機能障害、肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
アラベル内用剤1.5gの副作用等
1.γ-GTP増加、肝機能障害
- 記載場所
-
重大な副作用
2.低血圧、低血圧遷延
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.AST増加、ALT増加、Al-P増加
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
4.悪心
- 記載場所
-
その他の副作用
5.悪寒、貧血、脳浮腫、感覚鈍麻、片麻痺、失語症、痙攣、半盲、血栓塞栓症、深部静脈血栓症、呼吸不全、下痢、光線過敏性反応、光線性皮膚症、紅斑、白血球数増加、血中ビリルビン増加、血中アミラーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.発熱、嘔吐、血尿、LDH増加、リンパ球数減少、血小板数減少
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
7.肝機能障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.胎仔発育遅延、胎仔毒性、呼吸不全、肝臓障害、遺伝毒性、光毒性、死亡、炎症性皮膚反応
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
アラベル内用剤1.5gの相互作用
1.薬剤名等 : 光線過敏症を起こすことが知られている薬剤
- 発現事象
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光線過敏症
- 理由・原因
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本剤は体内で光感受性物質に代謝されるので、これらの薬剤との併用により光線過敏症が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品
- 発現事象
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光線過敏症
- 理由・原因
-
本剤は体内で光感受性物質に代謝されるので、これらの食品の摂取により光線過敏症が増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : バルビツール酸系全身麻酔剤
- 発現事象
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ポルフィリン合成が促進され肝障害
- 理由・原因
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アミノレブリン酸(5-ALA)合成酵素を誘導し、ヘム生合成を増強
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意