トウガラシチンキ「司生堂」の用法・用量
筋肉痛、凍瘡、凍傷(第1度)には、トウガラシチンキとして、通常、10~40%を添加した液剤、軟膏剤、硬膏剤又はパップ剤を1日1~数回局所に塗布する。
育毛には、トウガラシチンキとして、通常、1~4%を添加した液剤を1日1~数回局所に塗擦する。
トウガラシチンキ「司生堂」の効能・効果
皮膚刺激剤として次記に用いる:筋肉痛、凍瘡、凍傷<第1度>、育毛。
トウガラシチンキ「司生堂」の副作用
皮膚:皮膚刺激感、皮膚疼痛等の症状が現れることがあるので、これらの症状が強く現れた場合には濃度を下げるなど適切な処置を行う。
トウガラシチンキ「司生堂」の使用上の注意
【禁忌】
糜爛・創傷皮膚及び粘膜。
【適用上の注意】
- 1.原液のまま使用しない。
- 2.入浴直後に使用しないよう注意させる。
- 3.眼又は眼の周囲に使用しない。
【保管上の注意】
遮光した気密容器に入れ、火気を避けて保存する。