商品名

エストラジオール錠0.5mg「F」 医薬品基本情報

薬効

2473 エストラジオール系製剤

一般名

エストラジオール錠

英名

Estradiol

剤型

薬価

22.10成分一致薬品で比較

規格

0.5mg 1錠

メーカー

富士製薬

毒劇区分

エストラジオール錠0.5mg「F」の効能効果

(更年期障害、卵巣欠落症状) の (血管運動神経症状、発汗、Hot flush、腟萎縮症状) 、閉経後骨粗鬆症、生殖補助医療の調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植のホルモン補充周期

エストラジオール錠0.5mg「F」の使用制限等

 1.子宮内膜癌又はその恐れ・疑い、乳癌又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑い、未治療の子宮内膜増殖症、乳癌の既往、血栓性静脈炎又はその既往、肺塞栓症又はその既往、脳卒中又はその既往、冠動脈性心疾患又はその既往、動脈性血栓塞栓疾患又はその既往、重篤な肝障害、診断の確定していない異常性器出血、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状〉妊婦又は妊娠している可能性、〈生殖補助医療の調節卵巣刺激の開始時期の調整〉妊婦又は妊娠している可能性、〈閉経後骨粗鬆症〉妊婦又は妊娠している可能性

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.子宮を有する

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.子宮内膜症、子宮筋腫、高血圧又はその既往、心疾患又はその既往、てんかん、片頭痛、糖尿病、乳房レントゲン像に異常、乳房結節、乳腺症、乳癌家族素因が強い、術前、長期臥床、全身性エリテマトーデス、ポルフィリン症、重篤な高トリグリセリド血症、腎疾患又はその既往、肝障害<重篤な肝障害を除く>、子宮摘出の既往

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

エストラジオール錠0.5mg「F」の副作用等

 1.静脈血栓塞栓症、血栓性静脈炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.性器分泌物、乳房不快感

記載場所

その他の副作用

 3.月経困難症、性器出血時腹痛、女性陰部そう痒症、腟真菌症、乳房のう胞、乳房障害、乳腺症、倦怠感

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 4.性器出血、外陰腟不快感、子宮頸管ポリープ、乳房痛、乳頭痛、腹部膨満、腹痛、悪心、便秘、腹部不快感、下痢、胃炎、浮動性めまい、頭痛、不眠症、感覚減退、四肢のしびれ感、血圧上昇、動悸、浮腫、血中トリグリセリド増加、TSH増加、背部痛、筋骨格硬直、肩のこわばり、手のこわばり、湿疹

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 5.性器出血

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 6.血栓症、下肢疼痛、下肢浮腫、突然の呼吸困難、息切れ、胸痛、中枢神経症状、めまい、意識障害、四肢麻痺、急性視力障害、乳癌、体液貯留、血液凝固能が亢進、急性膵炎、仔の成長後腟上皮の癌性変化、仔の成長後子宮内膜の癌性変化、子宮内膜癌、冠動脈性心疾患、脳卒中、脳梗塞、アルツハイマー、認知症、卵巣癌、肝腫瘍、プロラクチン分泌性下垂体腫瘍増大、プロラクチノーマ増大、胆のう疾患

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

エストラジオール錠0.5mg「F」の相互作用

 1.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質

発現事象

本剤の血中濃度が増加し作用が増強

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

 2.薬剤名等 : イミダゾール系抗真菌剤

発現事象

本剤の血中濃度が増加し作用が増強

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : トリアゾール系抗真菌剤

発現事象

本剤の血中濃度が増加し作用が増強

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝を阻害

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : バルビツール酸系製剤

発現事象

本剤の血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤

発現事象

本剤の血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の血中濃度が減少し作用が減弱

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤

発現事象

本剤の血中濃度が変化

理由原因

これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害又は誘導

投与条件

-

指示

注意

エストラジオール錠0.5mg「F」

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