クアゼパム錠20mg「アメル」の効能・効果
不眠症、麻酔前投薬
クアゼパム錠20mg「アメル」の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、睡眠時無呼吸症候群、リトナビル投与中
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.気管支喘息、呼吸機能が高度に低下、脳血管障害の急性期、肺気腫、肺性心
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
原則禁止
3.心障害、肝障害、腎障害、脳器質的障害
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
4.投与した薬剤が特定されないままフルマゼニルを投与された
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
クアゼパム錠20mg「アメル」の副作用等
1.薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、錯乱、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、精神症状、意識障害、思考異常、勃起障害、興奮、運動失調、運動機能低下、協調異常、言語障害、一過性前向性健忘、もうろう状態
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
2.眠気、傾眠、眩暈、ふらつき、頭痛、頭重感、ぼんやり感、抑うつ、神経過敏、健忘、不眠、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、不安、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥、肝機能障害、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、LDH上昇、黄疸、悪心、口渇、食欲不振、嘔気、嘔吐、消化不良、下痢、便秘、胃痛、腹痛、口臭、過敏症、発疹、倦怠感、膝脱力、筋緊張低下症状、眼痛、眼異常、視力異常、耳鳴、皮膚そう痒、無力、眼瞼浮腫、発汗、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.炭酸ガスナルコーシス、運動失調、奇形児、障害児、哺乳困難、嘔吐、活動低下、筋緊張低下、過緊張、嗜眠、傾眠、呼吸抑制、無呼吸、チアノーゼ、易刺激性、神経過敏、振戦、低体温、頻脈、離脱症状、新生児仮死、黄疸増強、体重減少、作用が変化、作用が遅延
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
クアゼパム錠20mg「アメル」の相互作用
1.薬剤名等 : 食物
- 発現事象
-
呼吸抑制、過度の鎮静
- 理由・原因
-
難溶性薬物である本剤は、胃内容物の残留によって吸収性が向上し、未変化体及びその代謝物の血漿中濃度が空腹時の2~3倍に高まる
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
2.薬剤名等 : リトナビル
- 発現事象
-
呼吸抑制、過度の鎮静
- 理由・原因
-
リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用により、併用した場合、本剤の血中濃度が大幅に上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
禁止
3.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 理由・原因
-
ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : 飲酒
- 発現事象
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 理由・原因
-
ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 理由・原因
-
ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : MAO阻害剤
- 発現事象
-
相互に中枢神経抑制作用を増強
- 理由・原因
-
ともに中枢神経抑制作用を有する
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : シメチジン
- 発現事象
-
本剤の作用が増強
- 理由・原因
-
シメチジンのチトクロームP450に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意