商品名

ビムパット点滴静注200mg 医薬品基本情報

薬効

1139 その他の抗てんかん剤

一般名

ラコサミド注射液

英名

Vimpat

剤型

注射液

薬価

4298.00成分一致薬品で比較

規格

200mg 20mL 1瓶

メーカー

ユーシービージャパン

毒劇区分

(劇)

ビムパット点滴静注200mgの効能効果

てんかんの (二次性全般化発作、部分発作) のラコサミド経口製剤の代替療法、強直間代発作のラコサミド経口製剤の代替療法

ビムパット点滴静注200mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.成人のクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の重度腎機能障害、成人の末期腎機能障害、小児のクレアチニンクリアランスが30mL/min以下の重度腎機能障害、小児の末期腎機能障害、血液透析、成人のChild-Pugh分類A及びB、成人の軽度又は中等度の肝機能障害、小児のChild-Pugh分類A及びB、小児の軽度又は中等度の肝機能障害

記載場所

用法・用量

注意レベル

慎重投与

 3.重度腎機能障害、血液透析を受けている末期腎機能障害、Child-Pugh分類A及びB、軽度又は中等度の肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

 4.1日8mg/kgを超えて投与している体重30kg未満の小児

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 5.心筋梗塞の既往、心不全の既往、重度心疾患の既往、心伝導障害の既往、ナトリウムチャネル異常、ブルガダ症候群、PR間隔の延長を起こすおそれのある薬剤併用中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ビムパット点滴静注200mgの副作用等

 1.中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒、咽頭痛、眼充血、口内炎、薬剤性過敏症症候群、発疹、肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、無顆粒球症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.房室ブロック、徐脈、失神、PR間隔延長

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 3.浮動性めまい

記載場所

その他の副作用

 4.精神病性障害、多幸気分、心房粗動、血管浮腫、咽頭炎、注射部位疼痛、注射部位不快感、注射部位刺激感

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 5.頭痛、傾眠、記憶障害、振戦、運動失調、うつ病、幻覚、攻撃性、激越、感覚鈍麻、錯感覚、認知障害、異常行動、錯乱状態、注意力障害、平衡障害、不眠症、眼振、構語障害、嗜眠、協調運動異常、ミオクローヌス性てんかん、複視、霧視、白血球数減少、悪心、嘔吐、下痢、消化不良、口内乾燥、鼓腸、便秘、心房細動、肝機能異常、食欲減退、発疹、蕁麻疹、皮膚そう痒症、薬物過敏症、筋痙縮、回転性めまい、耳鳴、疲労、注射部位紅斑、歩行障害、易刺激性、転倒、挫傷、裂傷、鼻咽頭炎、発熱、無力症、酩酊感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 6.複視、霧視、眼に関する副作用

記載場所

使用上の注意

 7.PR間隔延長、第二度以上の房室ブロックに関連する症状、頻脈、脈拍数減少、脈拍不整、頭部ふらふら感、失神、動悸、息切れ、複視、霧視、眼障害、房室ブロック、浮動性めまい、悪心、心伝導障害、ショック、昏睡、死亡、欠神発作増悪

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.自殺念慮、自殺企図

記載場所

使用上の注意

頻度

5%未満

ビムパット点滴静注200mgの相互作用

 1.薬剤名等 : PR間隔の延長を起こすおそれのある薬剤

発現事象

房室ブロック

理由原因

PR間隔延長作用が相加的に増強

投与条件

-

指示

注意

ビムパット点滴静注200mg

ビムパット点滴静注200mg

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