カベルゴリン錠1.0mg「サワイ」の効能・効果
パーキンソン病、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫、産褥性乳汁分泌抑制
カベルゴリン錠1.0mg「サワイ」の使用制限等
1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、心臓弁可動制限又はその既往、心臓弁狭窄又はその既往、心臓弁尖肥厚又はその既往、心臓弁膜の病変又はその既往、妊娠中毒症、産褥期高血圧
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.高度肝機能障害又はその既往、胸水又はその既往、胸膜炎又はその既往、後腹膜線維症又はその既往、心膜炎又はその既往、肺線維症又はその既往、胸膜線維症又はその既往、心嚢液貯留又はその既往、消化管出血又はその既往、消化性潰瘍又はその既往、レイノー病、精神病又はその既往、低血圧症、重篤な心血管障害又はその既往、下垂体腫瘍がトルコ鞍外に進展し視力障害著明、外科的な処置を必要とする下垂体腺腫
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.トルコ鞍外に進展する高プロラクチン血性下垂体腺腫、視野障害のみられる高プロラクチン血性下垂体腺腫
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
カベルゴリン錠1.0mg「サワイ」の副作用等
1.血圧上昇、頭痛、中枢神経症状
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.胸痛、浮腫、呼吸器症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.心臓弁膜症、心雑音、心雑音増悪、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.幻覚、妄想、失神、譫妄、錯乱、悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇、血清CPK上昇、胸膜炎、胸水、心嚢液貯留、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、後腹膜線維症、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害、突発的睡眠、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、肝機能障害、黄疸、狭心症、肢端紅痛症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
6.嘔気、悪心、食欲不振、胃部不快感、口渇、嘔吐、便秘、下痢、胃もたれ感、口内炎、腹痛、胃痛、胸やけ、胃炎、ふらつき、傾眠、興奮、不眠、不安、抑うつ、徘徊、精神症状、眩暈、頭重感、頭痛、ジスキネジー、睡眠時ミオクローヌス、神経症状、攻撃性、病的性欲亢進、病的賭博、薬剤離脱症候群、無感情、うつ、疲労感、発汗、疼痛、起立性低血圧、血圧低下、立ちくらみ、動悸、浮腫、高血圧、胸部不快感、胸痛、指血管攣縮、息苦しさ、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット値減少、血小板数減少、白血球数減少、白血球数増加、過敏症、発疹、顔のほてり、そう痒、紅斑、顔面浮腫、蕁麻疹、排尿障害、尿失禁、CK上昇、CPK上昇、倦怠感、総コレステロール上昇、筋肉痛、脱毛、下肢痙攣、無力症、むかつき、眠気、いらいら感、うつ病、異常感覚、ほてり、トリグリセリド上昇、ざ瘡、乳房痛、一過性半盲、血小板数増加、鼻血
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
8.婦人科的異常
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.痙攣、脳血管障害、心臓発作、高血圧、血中AUCが上昇、狭心症、髄液鼻漏、視野障害再発、心臓弁膜症、間質性肺炎、胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留、後腹膜線維症、髄膜炎、再び視野障害、病的賭博、持続的にギャンブルを繰り返す状態、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食、衝動制御障害、悪性症候群、Syndrome malin、薬剤離脱症候群、無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛、悪心、嘔吐、胃部不快感、幻覚、妄想、頭重感、眩暈、起立性低血圧、子宮腫瘍
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
カベルゴリン錠1.0mg「サワイ」の相互作用
1.薬剤名等 : ドパミン受容体刺激作用を有する麦角製剤の治療歴
- 発現事象
-
肺線維症、胸膜線維症、心膜炎
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
長期、ドパミン受容体刺激作用を有する麦角製剤の治療歴
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : CYP3A4活性を阻害する薬剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : CYP3A4によって代謝される薬剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が阻害され本剤の血中濃度が上昇
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : CYP3A4を誘導する薬剤
- 発現事象
-
本剤の代謝が促進され血中濃度が低下
- 理由・原因
-
-
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : 血圧降下剤
- 発現事象
-
血圧降下作用を増強
- 理由・原因
-
本剤と血圧降下剤の相乗・相加作用
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : ドパミン拮抗剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : フェノチアジン系薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
8.薬剤名等 : ブチロフェノン系薬剤
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
9.薬剤名等 : メトクロプラミド等
- 発現事象
-
相互に作用を減弱
- 理由・原因
-
本剤はドパミン作動薬であり、これらの薬剤とドパミン受容体において競合的に拮抗
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
10.薬剤名等 : マクロライド系抗生物質
- 発現事象
-
本剤の副作用が増強
- 理由・原因
-
マクロライド系抗生物質はCYP3A4を阻害するので、併用により本剤の代謝が阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意