商品名

ナーブロック筋注2500単位 医薬品基本情報

薬効

1229 その他の骨格筋弛緩剤

一般名

B型ボツリヌス毒素注射液

英名

NerBloc

剤型

注射液

薬価

25205.00成分一致薬品で比較

規格

2,500単位0.5mL 1瓶

メーカー

エーザイ

毒劇区分

(毒)

ナーブロック筋注2500単位の効能効果

痙性斜頸

ナーブロック筋注2500単位の使用制限等

 1.筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、全身性の神経筋接合部障害、高度呼吸機能障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.A型ボツリヌス毒素製剤投与後3ヵ月以内

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.嚥下困難、神経疾患、慢性呼吸器障害、重篤な筋萎縮、重篤な筋力低下

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ナーブロック筋注2500単位の副作用等

 1.神経筋接合部麻痺等が増強、呼吸困難、嚥下障害、重篤な副作用

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.嚥下障害

記載場所

重大な副作用

 3.呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、顔面浮腫、喉頭浮腫、蕁麻疹、そう痒感、アナフィラキシー、嚥下性肺炎、重篤な呼吸困難、呼吸機能低下、声質の変化、呼吸障害

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 4.口渇、口内乾燥

記載場所

その他の副作用

 5.過敏症、そう痒感、発疹、血管浮腫、消化不良、眼瞼下垂、霧視、眼調節障害、斜頸増悪、無力症

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.蕁麻疹、咽頭不快感、発声障害、喘息、咽喉乾燥、便秘、下痢、悪心、嘔吐、上腹部痛、唾液欠乏、口の感覚鈍麻、頸部痛、肩部痛、筋骨格硬直、背部痛、筋力低下、筋炎、関節痛、筋痛、注射部位疼痛、熱感、異常感、頭痛、振戦、感覚鈍麻、Al-P上昇、ALT上昇、AST上昇、高血圧、白血球数増加、好中球数減少、眼異常感、羞明、眼乾燥、異物感、CK上昇、倦怠感、皮膚乾燥、排尿困難、尿路感染、圧迫感

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.抗体が産生

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.死亡、呼吸障害、嚥下障害、頸部関連筋に関する副作用、呼吸困難、嚥下性肺炎、呼吸機能低下、中和抗体産生、胎児死亡、肺炎、重度衰弱、口渇、口内乾燥、過剰な筋力低下、筋無力症、遠隔筋に対する影響、ボツリヌス中毒症状、全身性脱力、筋肉麻痺、疼痛、硬結、母動物体重増加量減少、母動物摂餌量減少、着床数低下、生存胎仔数低下、筋萎縮、筋重量減少

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ナーブロック筋注2500単位の相互作用

 1.薬剤名等 : ボツリヌス毒素製剤

発現事象

過剰な筋弛緩、呼吸困難・嚥下障害等を発現するリスクが高まる、神経筋接合部の麻痺等が増強

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は、ともに筋弛緩作用を有するため作用が増強

投与条件

-

指示

原則禁止

 2.薬剤名等 : A型ボツリヌス毒素製剤投与後3ヵ月以内

発現事象

呼吸困難、嚥下障害、重篤な副作用、神経筋接合部麻痺等が増強

理由原因

-

投与条件

ボツリヌス毒素の効果が消失する前に本剤を投与

指示

注意

 3.薬剤名等 : 筋弛緩作用を有する薬剤

発現事象

過剰な筋弛緩、呼吸困難・嚥下障害等を発現するリスクが高まる

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は、ともに筋弛緩作用を有するため作用が増強

投与条件

-

指示

注意

ナーブロック筋注2500単位

ナーブロック筋注2500単位

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