ヴォリブリス錠2.5mgの効能・効果
肺動脈性肺高血圧症
ヴォリブリス錠2.5mgの使用制限等
1.重度肝障害、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.肺静脈閉塞性疾患
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
希望禁止
3.肺の線維化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
4.WHO機能分類クラス4、特発性・遺伝性・CHD外科的修復術後・CTDに伴うPAH以外の小児PAH
- 記載場所
-
効能・効果
- 注意レベル
-
注意
5.重度貧血、間質性肺炎、出血の危険因子を有する、重度腎障害、中等度肝障害、投与開始前AST・ALTのいずれかが基準値上限3倍を超える、投与開始前アミノトランスフェラーゼのいずれかが基準値上限3倍を超える
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
ヴォリブリス錠2.5mgの副作用等
1.貧血、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少
- 記載場所
-
重大な副作用
2.体液貯留
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
3.間質性肺炎、間質性肺炎増悪、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常、捻髪音
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.心不全
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.過敏症反応、血管性浮腫、発疹、頭痛、めまい、潮紅、動悸、低血圧、鼻閉、鼻出血、喀血、呼吸困難、副鼻腔炎、鼻咽頭炎、便秘、悪心、腹痛、嘔吐、トランスアミナーゼ上昇、末梢性浮腫、疲労、白血球減少
- 記載場所
-
その他の副作用
6.無力症、視覚障害、霧視、眼窩周囲浮腫
- 記載場所
-
その他の副作用
- 頻度
-
頻度不明
7.IPF病態悪化、呼吸器系障害
- 記載場所
-
使用上の注意
8.肝酵素上昇
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、貧血
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
10.顕著なアミノトランスフェラーゼ上昇、顕著なAST上昇、顕著なALT上昇、肝障害、黄疸、急性肺水腫、IPF病態増悪、鼻出血、出血、催奇形性、下顎異常、舌異常、口蓋異常、心室中隔欠損、動脈幹遺残、甲状腺異常、胸腺異常、底蝶形骨過剰骨化、左臍動脈、出生仔生存率低下、末梢性浮腫、頭痛、潮紅、浮動性めまい、悪心、鼻閉、死亡、精細管萎縮、精子形態異常、精子数減少、交尾率低値、受胎率低値、精細管空胞化、精細管拡張、染色体構造異常、鼻腔炎症、鼻甲介骨過形成、異常呼吸音、無呼吸、低酸素血症、脳重量低値
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
ヴォリブリス錠2.5mgの相互作用
1.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
本剤のAUCが約2倍
- 理由・原因
-
シクロスポリンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
成人及び50kg以上の小児
- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
本剤のAUCが約2倍
- 理由・原因
-
シクロスポリンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
50kg未満の小児
- 指示
-
注意