商品名

プロセキソール錠0.5mg 医薬品基本情報

薬効

2474 エチニルエストラジオール系製剤

一般名

エチニルエストラジオール錠

英名

Prosexol

剤型

薬価

25.40成分一致薬品で比較

規格

0.5mg 1錠

メーカー

あすか製薬

毒劇区分

プロセキソール錠0.5mgの効能効果

前立腺癌、閉経後の末期乳癌

プロセキソール錠0.5mgの使用制限等

 1.乳癌<治療の目的で投与する場合を除く>又はその恐れ・疑い、エストロゲン依存性悪性腫瘍<治療の目的で投与する場合を除く>又はその恐れ・疑い、子宮内膜癌<治療の目的で投与する場合を除く>又はその恐れ・疑い、血栓性静脈炎又はその既往、肺塞栓症又はその既往、未治療の子宮内膜増殖症

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.心疾患又はその既往、てんかん、糖尿病、子宮筋腫、子宮内膜症、腎疾患又はその既往、肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

プロセキソール錠0.5mgの副作用等

 1.血栓症、心筋血栓症、脳血栓症、四肢血栓症、心不全、狭心症

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 2.過敏症、発疹、黄疸、肝機能異常、血圧上昇、精神障害再発、高カルシウム血症、ナトリウム貯留、体液貯留、不正出血、経血量変化、下腹部痛、乳房緊満感、乳房痛、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、胃痛、腹痛、頭痛、めまい、倦怠感、陰萎

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.ナトリウム貯留、体液貯留、子宮内膜癌

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

プロセキソール錠0.5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : 副腎皮質ホルモン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 3.薬剤名等 : 三環系抗うつ剤

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 4.薬剤名等 : セレギリン塩酸塩

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 5.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : テオフィリン

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : オメプラゾール

発現事象

作用が増強

理由原因

本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : リファンピシン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

 9.薬剤名等 : バルビツール酸系製剤

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

10.薬剤名等 : ヒダントイン系製剤

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

11.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : ボセンタン

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : モダフィニル

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : トピラマート

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促進

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : テトラサイクリン系抗生物質

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : ペニシリン系抗生物質

発現事象

本剤の効果の減弱、不正性器出血の発現率が増大

理由原因

これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制

投与条件

-

指示

注意

17.薬剤名等 : テルビナフィン塩酸塩

発現事象

黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で月経異常

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

18.薬剤名等 : Gn-RH誘導体

発現事象

作用を減弱

理由原因

これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : 血糖降下剤

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤は耐糖能を低下

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : ラモトリギン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : モルヒネ

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : サリチル酸

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤はこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : ネルフィナビルメシル酸塩

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : ダルナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル配合剤等

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エチニルエストラジオールのAUCが減少

投与条件

リトナビル併用

指示

注意

29.薬剤名等 : アタザナビル

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

アタザナビルは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

エトラビリンは本剤の代謝酵素(CYP2C9)を阻害

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : フルコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

フルコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP3A4)を阻害

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

本剤がボリコナゾールの代謝酵素(CYP2C19)を阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

本剤の血中濃度が上昇

理由原因

アセトアミノフェンはエチニルエストラジオールの硫酸抱合を阻害

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : アセトアミノフェン

発現事象

血中濃度が低下

理由原因

本剤が肝におけるアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を促進

投与条件

-

指示

注意

プロセキソール錠0.5mg

プロセキソール錠0.5mg

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