商品名

ジカディア錠150mg 医薬品基本情報

薬効

4291 その他の抗悪性腫瘍用剤

一般名

セリチニブ錠

英名

Zykadia

剤型

薬価

6413.60成分一致薬品で比較

規格

150mg 1錠

メーカー

ノバルティス ファーマ

毒劇区分

(劇)

ジカディア錠150mgの効能効果

ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

ジカディア錠150mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.間質性肺疾患又はその既往、QT間隔延長の既往、QT間隔延長又はその恐れ・疑い、重度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ジカディア錠150mgの副作用等

 1.間質性肺疾患、Grade1以下のAST増加かつGrade2の血中ビリルビン増加、Grade1以下のALT増加かつGrade2の血中ビリルビン増加、Grade2のAST増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade2のALT増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade3のAST増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade3のALT増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade1以下のAST増加かつGrade3の血中ビリルビン増加、Grade1以下のALT増加かつGrade3の血中ビリルビン増加、Grade2以上AST増加・正常上限1.5倍超2倍以下血中ビリルビン増加、Grade2以上ALT増加・正常上限1.5倍超2倍以下血中ビリルビン増加、Grade4のAST増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade4のALT増加かつGrade1以下の血中ビリルビン増加、Grade4の血中ビリルビン増加、Grade2以上のAST増加かつ正常上限の2倍超の血中ビリルビン増加、Grade2以上のALT増加かつ正常上限の2倍超の血中ビリルビン増加、QTc500msec超が2回以上、QTc500msec超かつTorsade de pointes、QTc500msec超かつ多形性心室性頻脈、QTc500msec超かつ重症不整脈、ベースラインからのQTc延長が60msec超かつTdp、ベースラインからのQTc延長が60msec超かつ多形性心室性頻脈、ベースラインからのQTc延長が60msec超かつ重症不整脈、症候性で治療を要する重篤な徐脈、生命の危険があり緊急治療を要する徐脈、Grade3以上の悪心、Grade3以上の嘔吐、Grade3以上の下痢、制吐剤の使用にもかかわらずコントロールできない悪心、制吐剤の使用にもかかわらずコントロールできない嘔吐、止瀉剤の使用にもかかわらずコントロールできない下痢、治療を行っても250mg/dLを超える高血糖が持続、Grade3以上のリパーゼ増加、Grade3以上のアミラーゼ増加

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.QT間隔延長

記載場所

重大な副作用

 3.間質性肺疾患、ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇、肝機能障害、徐脈、重度下痢、脱水、電解質異常、高血糖、糖尿病

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.腹痛、膵炎、膵酵素上昇が持続

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 5.感染症、肺炎、口腔カンジダ症、胃腸炎、肺感染、鼻咽頭炎、貧血、食欲減退、低リン酸血症、視覚障害、霧視、光視症、視力障害、硝子体浮遊物、眼調節障害、老視、心膜炎、悪心、下痢、嘔吐、腹痛、食道障害、胃食道逆流性疾患、嚥下障害、消化不良、便秘、肝機能検査値異常、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、血中ビリルビン増加、発疹、血中クレアチニン増加、腎機能障害、腎不全、疲労、体重減少、アミラーゼ増加、リパーゼ増加

記載場所

その他の副作用

 6.間質性肺疾患、息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 7.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.QT間隔延長、徐脈

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.高血糖

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

10.リパーゼ増加、アミラーゼ増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

11.間質性肺疾患、胎仔骨格変異

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ジカディア錠150mgの相互作用

 1.薬剤名等 : 徐脈を起こすことが知られている薬剤

発現事象

徐脈

理由原因

いずれも徐脈を起こす

投与条件

-

指示

原則禁止

 2.薬剤名等 : CYP3A阻害剤

発現事象

本剤の血中濃度が増加し副作用が増加

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害により、本剤の代謝が阻害

投与条件

-

指示

原則禁止

 3.薬剤名等 : CYP3A誘導剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

希望禁止

 4.薬剤名等 : セイヨウオトギリソウ含有食品等

発現事象

本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導により、本剤の代謝が促進

投与条件

-

指示

希望禁止

 5.薬剤名等 : QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤

発現事象

QT間隔延長

理由原因

いずれもQT間隔を延長

投与条件

-

指示

注意

 6.薬剤名等 : CYP3Aの基質となる薬剤

発現事象

副作用の発現頻度及び重症度が増加

理由原因

本剤の強いCYP3A阻害により、これらの薬剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 7.薬剤名等 : CYP2C9の基質となる薬剤

発現事象

副作用の発現頻度及び重症度が増加

理由原因

本剤のCYP2C9阻害により、これらの薬剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

 8.薬剤名等 : 胃内pHを上昇させる薬剤

発現事象

本剤の血中濃度が低下

理由原因

pHの上昇により、本剤の溶解性が低下

投与条件

-

指示

注意

ジカディア錠150mgの成分一致薬品

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ジカディア錠150mg

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