タービー皮下注3mgの効能・効果
再発又は難治性の多発性骨髄腫
タービー皮下注3mgの使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
タービー皮下注3mgの副作用等
1.サイトカイン放出症候群、Grade1のサイトカイン放出症候群、Grade2のサイトカイン放出症候群、Grade3のサイトカイン放出症候群<初発>、Grade3のサイトカイン放出症候群<再発>、Grade4のサイトカイン放出症候群、Grade1の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade2の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<初発>、Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<再発>、Grade4の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群を除くGrade1の神経毒性、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群を除くGrade2の神経毒性、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群除くGrade3の神経毒性<初発>、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群除くGrade3の神経毒性<再発>、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群を除くGrade4の神経毒性、感染症、Grade3の感染症、Grade4の感染症、好中球数が500/μL未満、発熱性好中球減少症、ヘモグロビンが8g/dL未満、血小板数が25000/μL未満、血小板数が25000/μL以上50000/μL以下でかつ出血、口腔毒性、Grade3の非血液学的毒性、Grade4の非血液学的毒性
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
-
頻度不明
2.サイトカイン放出症候群、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、頭痛、感覚ニューロパチー、感染症、上気道感染、好中球減少症、貧血、リンパ球減少症、血小板減少症、白血球減少症
- 記載場所
-
重大な副作用
3.痙攣発作、失神、神経学的事象、血球減少、発熱性好中球減少症
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.運動失調
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
5.浮動性めまい、脳症、錯乱状態、肺炎、敗血症、尿路感染
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.低γグロブリン血症、食欲減退、低カリウム血症、低リン血症、低マグネシウム血症、味覚不全、咳嗽、呼吸困難、口内乾燥、嚥下障害、口内炎、悪心、下痢、口腔内痛、嘔吐、便秘、腹痛、爪障害、皮膚障害、発疹、皮膚そう痒症、筋骨格痛、疲労、乾燥症、発熱、注射部位反応、疼痛、浮腫、体重減少、トランスアミナーゼ上昇、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加
- 記載場所
-
その他の副作用
7.抗トアルクエタマブ抗体、抗トアルクエタマブ中和抗体
- 記載場所
-
使用上の注意
8.血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.重度サイトカイン放出症候群、重度神経学的事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、サイトカイン放出症候群、発熱、悪寒、低血圧、頻脈、低酸素症、頭痛、肝酵素上昇、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、神経学的事象、失語症、意識レベル変化、認知能力障害、筋力低下、痙攣発作、脳浮腫、運動失調、小脳症状、測定障害、歩行障害、構語障害、神経学的徴候、神経学的症状、神経学的徴候変化、神経学的症状変化、感染症、日和見感染症、感染症悪化、日和見感染症悪化、炎症作用、胎児に有害な影響、血清中濃度定量下限未満
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
タービー皮下注3mgの相互作用
1.薬剤名等 : 抗悪性腫瘍剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
-
注意
2.薬剤名等 : 治療域の狭いCYP基質
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : ワルファリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4.薬剤名等 : シクロスポリン
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
5.薬剤名等 : タクロリムス等
- 発現事象
-
副作用が増強
- 理由・原因
-
本剤の投与によりサイトカインが放出され、CYPが抑制されることにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇
- 投与条件
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-
- 指示
-
注意
6.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
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本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
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- 指示
-
注意
7.薬剤名等 : 弱毒生ワクチン
- 発現事象
-
原病に基づく症状
- 理由・原因
-
本剤のBリンパ球傷害作用により発病
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意