シプロヘプタジン塩酸塩シロップ0.04%「NIG」の効能・効果
(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹、皮膚疾患) のそう痒、蕁麻疹、血管運動性浮腫、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、枯草熱、 (感冒、上気道炎) の (くしゃみ、咳嗽、鼻汁)
シプロヘプタジン塩酸塩シロップ0.04%「NIG」の使用制限等
1.閉塞隅角緑内障、狭窄性胃潰瘍、幽門十二指腸閉塞、下部尿路に閉塞性疾患、前立腺肥大、気管支喘息の急性発作時、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.気管支喘息又はその既往、開放隅角緑内障、眼内圧亢進、甲状腺機能亢進症、心血管障害、高血圧症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
シプロヘプタジン塩酸塩シロップ0.04%「NIG」の副作用等
1.錯乱、幻覚、痙攣
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
2.無顆粒球症、重篤な血液障害
- 記載場所
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重大な副作用
- 頻度
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頻度不明
3.過敏症、発疹、眠気、眩暈、もうろう感、倦怠感、頭痛、不眠、しびれ感、注意力低下、いらいら感、興奮、運動失調、意識レベル低下、口渇、悪心、食欲不振、下痢、腹痛、白血球減少、血小板減少、紫斑、頻尿、食欲亢進、粘膜乾燥、浮腫、肝機能異常、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、鼻出血
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
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頻度不明
4.喀痰粘稠化、去痰困難、催奇形作用、無呼吸、チアノーゼ、呼吸困難、幻覚、中枢神経抑制、痙攣、呼吸停止、心停止、死、中枢神経症状、アトロピン様症状、消化器症状
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
シプロヘプタジン塩酸塩シロップ0.04%「NIG」の相互作用
1.薬剤名等 : アルコール
- 発現事象
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相互に作用を増強
- 理由・原因
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両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
2.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤
- 発現事象
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相互に作用を増強
- 理由・原因
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両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強
- 投与条件
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- 指示
-
注意
3.薬剤名等 : モノアミン酸化酵素阻害剤
- 発現事象
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抗コリン作用が持続・増強
- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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注意
4.薬剤名等 : 抗コリン作働薬
- 発現事象
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抗コリン作用が増強
- 理由・原因
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本剤は弱いながらも抗コリン作用を有するため、併用により抗コリン作用が増強
- 投与条件
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- 指示
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注意
5.薬剤名等 : セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ薬
- 発現事象
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作用を減弱
- 理由・原因
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本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱
- 投与条件
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- 指示
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注意