イエスカルタ点滴静注の効能・効果
再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の形質転換濾胞性リンパ腫、再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、再発又は難治性の高悪性度B細胞リンパ腫
イエスカルタ点滴静注の使用制限等
1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
禁止
2.B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、HIV感染、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア、感染症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
慎重投与
3.前処置の化学療法による重篤な心障害が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な低血圧が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な肺障害が認められ回復していない、前処置の化学療法による重篤な副作用が認められ回復していない、活動性感染症
- 記載場所
-
用法・用量
- 注意レベル
-
注意
4.B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、HIV感染、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア
- 記載場所
-
重大な副作用
- 注意レベル
-
注意
5.B型肝炎の既往、C型肝炎の既往、B型肝炎ウイルスキャリア、C型肝炎ウイルスキャリア、HIV感染、肝炎の既往、肝炎ウイルスキャリア
- 記載場所
-
使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
イエスカルタ点滴静注の副作用等
1.infusion reaction、発熱、悪寒、悪心
- 記載場所
-
用法・用量
- 頻度
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頻度不明
2.サイトカイン放出症候群、発熱、低血圧、頻脈、低酸素症、悪寒、倦怠感、脳症、神経系事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、ICANS、重度感染症、敗血症、肺炎、発熱性好中球減少症、低ガンマグロブリン血症、血球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、貧血、投与30日目までに回復しない重度好中球減少、投与30日目までに回復しない重度血小板減少、投与30日目までに回復しない重度貧血、臨床検査値異常
- 記載場所
-
重大な副作用
3.ヘルペス脳炎、HHV-6脳炎、進行性多巣性白質脳症、PML、神経症状
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
4.頻呼吸、不整脈、心停止、心不全、腎不全、呼吸困難、毛細血管漏出症候群、血球貪食性リンパ組織球症、死亡、脳浮腫、振戦、錯乱状態、失語症、傾眠、激越、感覚鈍麻、記憶障害、構語障害、幻覚、精神状態変化、痙攣発作、脊髄浮腫、脊髄炎、ウイルス再活性化、ウイルス増加、播種性感染症、ヒトヘルペスウイルス再活性化、HHV再活性化、日和見感染、腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
頻度不明
5.ショック、アナフィラキシー、infusion reaction
- 記載場所
-
重大な副作用
- 頻度
-
5%未満
6.凝血異常、頻脈、悪心、下痢、嘔吐、腹痛、口内乾燥、便秘、疲労、発熱、悪寒、浮腫、食欲減退、低リン酸血症、低カルシウム血症、低ナトリウム血症、体重減少、低アルブミン血症、脱水、高血糖、運動機能障害、筋肉痛、筋骨格痛、関節痛、四肢痛、背部痛、振戦、失語症、頭痛、浮動性眩暈、運動失調、神経障害、ミオクローヌス、顔面麻痺、計算力障害、譫妄、不安、不眠症、腎機能障害、低酸素症、胸水、呼吸困難、咳嗽、肺水腫、呼吸不全、発疹、低血圧、高血圧、血栓症、ALT増加、AST増加、血中ビリルビン増加
- 記載場所
-
その他の副作用
7.サイトカイン放出症候群、発熱、低血圧、頻脈、低酸素症、悪寒、倦怠感、頻呼吸、不整脈、心不全、腎不全、呼吸困難、毛細血管漏出症候群、血球貪食性リンパ組織球症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
8.白血球減少、好中球減少、血小板減少、貧血、血球減少
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
9.肝炎ウイルス再活性化、肝炎ウイルス増加、肝炎悪化
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
10.腫瘍崩壊症候群
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
11.重度サイトカイン放出症候群、死亡、脳症、神経系事象、ウイルス再活性化、ウイルス増加、脳浮腫、振戦、錯乱状態、失語症、傾眠、激越、感覚鈍麻、記憶障害、構語障害、幻覚、精神状態変化、痙攣発作、脊髄浮腫、脊髄炎、感染症、肝炎ウイルス再活性化、CAR陽性T細胞を起源とするリンパ系腫瘍、悪性腫瘍
- 記載場所
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使用上の注意
- 頻度
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頻度不明
イエスカルタ点滴静注の相互作用
1.薬剤名等 : 生ワクチン
- 発現事象
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原病に基づく症状
- 理由・原因
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免疫抑制下で生ワクチンを接種すると病原性を現す
- 投与条件
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- 指示
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注意