商品名

ミコブティンカプセル150mg 医薬品基本情報

薬効

6169 その他の主として抗酸菌に作用するもの

一般名

リファブチンカプセル

英名

Mycobutin

剤型

カプセル

薬価

486.60成分一致薬品で比較

規格

150mg 1カプセル

メーカー

ファイザー

毒劇区分

ミコブティンカプセル150mgの効能効果

結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス症、MAC症、非結核性抗酸菌症、HIV感染の播種性MAC症の発症抑制

ミコブティンカプセル150mgの使用制限等

 1.類薬で過敏症の既往歴、本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、エンシトレルビル投与中、イサブコナゾニウム投与中、リルピビリン<注射剤>投与中、ボリコナゾール投与中、グラゾプレビル投与中、エルバスビル投与中、チカグレロル投与中、アルテメテル・ルメファントリン投与中、リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.CYP3Aを誘導する薬剤と併用、重度腎機能障害、クレアチニンクリアランスが30mL/分未満

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.重度腎機能障害、クレアチニンクリアランスが30mL/分未満、重度肝機能障害

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ミコブティンカプセル150mgの副作用等

 1.白血球減少症

記載場所

重大な副作用

 2.肝炎、偽膜性大腸炎、クロストリジウム・ディフィシル性下痢、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、ぶどう膜炎

記載場所

重大な副作用

頻度

頻度不明

 3.貧血、血小板減少症、汎血球減少症、肝機能異常、黄疸、消化管出血、吐血、メレナ、胃腸出血、腎機能障害、痙攣

記載場所

重大な副作用

頻度

5%未満

 4.ショック、心停止、心室細動、不整脈、脳出血、溶血性貧血、深部静脈血栓症、血栓性血小板減少性紫斑病、筋痙縮、精神病性障害、歩行障害

記載場所

重大な副作用

頻度

0.1%未満

 5.角膜沈着物

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 6.好酸球増加症、溶血、血小板障害、Al-P増加、AST増加、ALT増加、肝腫大、Al-P減少、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、胃腸炎、消化不良、腹部膨満、おくび、便秘、膵炎、嚥下障害、アフタ性口内炎、胃腸障害、口腔カンジダ症、起立性低血圧、心電図での非特異的T波変化、発疹、皮膚そう痒症、皮膚変色、脱毛症、皮膚色素沈着障害、皮膚炎、蕁麻疹、紅斑性皮疹、乾癬、ざ瘡、筋痛、関節痛、筋炎、頭痛、錯感覚、ニューロパシー、浮動性めまい、筋緊張亢進、昏睡、回転性めまい、失語症、不眠症、錯乱状態、不安、うつ病、会話障害、思考異常、感情不安定、食欲不振、体重減少、悪液質、アミラーゼ増加、高尿酸血症、尿変色、頻尿、勃起不全、尿毒症、腎臓痛、血尿、呼吸困難、咳嗽、肺炎、喀血、鼻出血、気胸、気管支痙攣、味覚異常、難聴、視覚障害、網膜炎、弱視、耳鳴、視野欠損、結膜炎、発熱、疲労、無力症、胸痛、疼痛、浮腫、悪寒、背部痛、倦怠感、副腎機能不全、単純ヘルペス、過敏症、口内乾燥、インフルエンザ様症状

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 7.白血球減少症、血小板減少症、血液障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 8.肝機能障害

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 9.胎仔骨格変異、胎仔過剰肋骨、生存胎仔数減少、胎仔骨化遅延

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ミコブティンカプセル150mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

ボリコナゾールは本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、ボリコナゾールの代謝を促進し、ボリコナゾールの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : エンシトレルビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

エンシトレルビルは本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : グラゾプレビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : エルバスビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : チカグレロル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : アルテメテル・ルメファントリン

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン

発現事象

リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、リルピビリンの代謝を促進し、血中濃度を低下、本剤のP-糖蛋白質の誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : リルピビリン

発現事象

リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、リルピビリンの代謝を促進し、血中濃度を低下、本剤のP-糖蛋白質の誘導作用により、テノホビル アラフェナミドの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : イサブコナゾニウム

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、イサブコナゾニウムの活性本体であるイサブコナゾールの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

リトナビルを、1回600mg1日2回

指示

禁止

12.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビルが併用

指示

禁止

13.薬剤名等 : ポサコナゾール

発現事象

本剤の作用が増強、作用が減弱、真菌症の発症、本剤の血中濃度上昇に伴う副作用<ぶどう膜炎等>

理由原因

ポサコナゾールは、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇、本剤はポサコナゾールのクリアランスを亢進させ、ポサコナゾールの血中濃度を低下させ、本剤のUGT1A4又はP-糖蛋白質の誘導作用が関与

投与条件

-

指示

相対禁止

14.薬剤名等 : CYP3Aを誘導する薬剤と併用

発現事象

本剤の曝露量が低下

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : アタザナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

16.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

17.薬剤名等 : インジナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

18.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

19.薬剤名等 : サキナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

20.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

21.薬剤名等 : ダルナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

22.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

23.薬剤名等 : Tipranavir

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

24.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

25.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

26.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

27.薬剤名等 : ロピナビル・リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤又は活性代謝物の血中濃度を上昇

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

28.薬剤名等 : インジナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

29.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

30.薬剤名等 : サキナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

31.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

32.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

33.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、インジナビル、サキナビル及びホスアンプレナビルの代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

プロテアーゼ阻害薬+リトナビル

指示

注意

34.薬剤名等 : リトナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

抗レトロウィルス薬とリトナビルと本剤を併用

指示

注意

35.薬剤名等 : アタザナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : インジナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤(ホスアンプレナビルの場合、活性本体のアンプレナビル)は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤(ホスアンプレナビルの場合、活性本体のアンプレナビル)は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤(ホスアンプレナビルの場合、活性本体のアンプレナビル)は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : インジナビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

40.薬剤名等 : ネルフィナビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

41.薬剤名等 : ホスアンプレナビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

42.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

コビシスタットは、本剤の肝代謝酵素(CYP3A)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

43.薬剤名等 : EVG・COBI・FTC・TAF

発現事象

エルビテグラビル・コビシスタット及びテノホビルアラフェナミドの作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A等)及びP-糖蛋白質の誘導作用により、エルビテグラビル、コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

44.薬剤名等 : カボテグラビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤のUGT1A1誘導作用により、カボテグラビルの代謝を促進し、カボテグラビルの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

45.薬剤名等 : レジパスビル・ソホスブビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A等)及びP-糖蛋白質の誘導作用により、ソホスブビル、レジパスビル及びベルパタスビルの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

46.薬剤名等 : ソホスブビル・ベルパタスビル

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A等)及びP-糖蛋白質の誘導作用により、ソホスブビル、レジパスビル及びベルパタスビルの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

47.薬剤名等 : エトラビリン

発現事象

本剤及びエトラビリンの作用が減弱

理由原因

本剤又はエトラビリンの主たる肝代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、本剤又はエトラビリンの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

48.薬剤名等 : デラビルジン

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

49.薬剤名等 : デラビルジン

発現事象

作用が著しく減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

50.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

51.薬剤名等 : ネビラピン

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

52.薬剤名等 : エファビレンツ

発現事象

本剤の作用が減弱

理由原因

エファビレンツの肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、本剤の代謝を促進し、本剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

53.薬剤名等 : マラビロク

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、マラビロクの代謝を促進し、マラビロクの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

54.薬剤名等 : ドラビリン

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、ドラビリンの代謝を促進し、ドラビリンの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

55.薬剤名等 : アゾール系抗真菌薬

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

56.薬剤名等 : アゾール系抗真菌薬

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤(フルコナゾールを除く)の代謝を促進し、これらの薬剤又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

57.薬剤名等 : マクロライド系抗生剤

発現事象

本剤の作用が増強

理由原因

これらの薬剤は、本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)を阻害することにより、本剤の血中濃度を上昇

投与条件

-

指示

注意

58.薬剤名等 : マクロライド系抗生剤

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、これらの薬剤の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

59.薬剤名等 : 経口避妊薬

発現事象

作用が減弱し不正性器出血の発現率が増大

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、経口避妊薬の代謝を促進し、経口避妊薬の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

60.薬剤名等 : ジアフェニルスルホン

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、ジアフェニルスルホンの代謝を促進し、ジアフェニルスルホンの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

61.薬剤名等 : タクロリムス

発現事象

血中濃度が低下し拒絶反応が出現

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、タクロリムスの代謝を促進し、タクロリムス又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

62.薬剤名等 : リルピビリン

発現事象

リルピビリンの作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、リルピビリンの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

63.薬剤名等 : ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン

発現事象

リルピビリンの作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、リルピビリンの代謝を促進し、血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

64.薬剤名等 : ベダキリン

発現事象

作用が減弱

理由原因

本剤の肝代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、ベダキリンの代謝を促進し、ベダキリンの血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

65.薬剤名等 : BIC・FTC・TAF

発現事象

ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの作用が減弱、ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドに対する耐性が発現

理由原因

本剤の主たる肝代謝酵素(CYP3A4)及びP-糖蛋白質の誘導作用により、ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの代謝を促進し、これらの成分又は活性代謝物の血中濃度を低下

投与条件

-

指示

注意

ミコブティンカプセル150mgの成分一致薬品

成分一致薬品は見つかりませんでした。

ミコブティンカプセル150mg

ミコブティンカプセル150mg

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