商品名

オラビ錠口腔用50mg 医薬品基本情報

薬効

6290 その他の化学療法剤

一般名

ミコナゾール錠

英名

Oravi

剤型

薬価

922.80成分一致薬品で比較

規格

50mg 1錠

メーカー

ネクセラファーマジャパン

毒劇区分

オラビ錠口腔用50mgの効能効果

口腔咽頭カンジダ症

オラビ錠口腔用50mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、ピモジド投与中、トリアゾラム投与中、ワルファリンカリウム投与中、シンバスタチン投与中、アゼルニジピン投与中、ニソルジピン投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、ブロナンセリン投与中、キニジン硫酸塩水和物投与中、リバーロキサバン投与中、アスナプレビル投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン投与中、ルラシドン塩酸塩投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.スルホニル尿素系血糖降下剤投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

慎重投与

オラビ錠口腔用50mgの副作用等

 1.味覚異常

記載場所

その他の副作用

 2.嘔吐、口内乾燥、歯肉痛、舌痛、歯肉そう痒症、口腔内潰瘍、疲労、疼痛、上気道感染、味覚消失、皮膚そう痒症、食欲不振、ほてり

記載場所

その他の副作用

頻度

頻度不明

 3.腹部不快感、悪心、腹痛、上腹部痛、口唇炎、下痢、胃腸障害、口腔内不快感、適用部位不快感、適用部位紅斑、適用部位刺激感、適用部位疼痛、適用部位潰瘍、適用部位炎症、適用部位皮膚剥脱、倦怠感、歯冠周囲炎、背部痛、頭痛、不安、発疹、心電図ST部分下降、血中アルカリホスファターゼ増加

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 4.低血糖症状

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

 5.死産仔数増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

オラビ錠口腔用50mgの相互作用

 1.薬剤名等 : ワルファリンカリウム

発現事象

作用が増強、重篤な出血、併用中止後もワルファリンの作用が遷延し重篤な出血、著しいINR上昇

理由原因

ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYP2C9を阻害

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ピモジド

発現事象

QT延長、重篤な心臓血管系の副作用、心室性不整脈<torsades de pointesを含む>

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : キニジン硫酸塩水和物

発現事象

QT延長

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : トリアゾラム

発現事象

作用の増強、作用時間の延長

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : シンバスタチン

発現事象

横紋筋融解症

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : アゼルニジピン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : ニソルジピン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : ブロナンセリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン

発現事象

血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

12.薬剤名等 : リバーロキサバン

発現事象

血中濃度が上昇し抗凝固作用が増強されることにより出血の危険性が増大

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

13.薬剤名等 : アスナプレビル

発現事象

血中濃度が上昇し肝胆道系の副作用が発現又は重症化

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

14.薬剤名等 : ロミタピドメシル酸塩

発現事象

血中濃度が著しく上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

15.薬剤名等 : ルラシドン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇し作用が増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

禁止

16.薬剤名等 : スルホニル尿素系血糖降下剤投与中

発現事象

低血糖症状

理由原因

-

投与条件

-

指示

慎重投与

17.薬剤名等 : スルホニル尿素系血糖降下剤

発現事象

作用を増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害

投与条件

-

指示

慎重投与

18.薬剤名等 : フェニトイン

発現事象

作用を増強

理由原因

ミコナゾールがフェニトインの代謝酵素であるCYP2C9を阻害

投与条件

-

指示

注意

19.薬剤名等 : カルバマゼピン

発現事象

作用を増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

20.薬剤名等 : ドセタキセル

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

21.薬剤名等 : パクリタキセル

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

22.薬剤名等 : イリノテカン塩酸塩水和物

発現事象

骨髄抑制等の副作用が増強

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

23.薬剤名等 : シクロスポリン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

24.薬剤名等 : タクロリムス水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

25.薬剤名等 : アトルバスタチンカルシウム水和物

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

26.薬剤名等 : ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

27.薬剤名等 : ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

28.薬剤名等 : ベラパミル塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

29.薬剤名等 : シルデナフィルクエン酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

30.薬剤名等 : アルプラゾラム

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

31.薬剤名等 : ミダゾラム

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

32.薬剤名等 : ブロチゾラム

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

33.薬剤名等 : メチルプレドニゾロン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

34.薬剤名等 : セレギリン塩酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

35.薬剤名等 : エバスチン

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

36.薬剤名等 : イマチニブメシル酸塩

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

37.薬剤名等 : ジソピラミド

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

38.薬剤名等 : シロスタゾール

発現事象

血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害

投与条件

-

指示

注意

39.薬剤名等 : HIVプロテアーゼ阻害剤

発現事象

ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇

理由原因

ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用

投与条件

-

指示

注意

オラビ錠口腔用50mg

オラビ錠口腔用50mg

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