商品名

ボルズィ錠5mg 医薬品基本情報

薬効

1190 その他の中枢神経系用薬

一般名

ボルノレキサント水和物錠

英名

Vorzzz

剤型

薬価

71.30成分一致薬品で比較

規格

5mg 1錠

メーカー

大正製薬

毒劇区分

ボルズィ錠5mgの効能効果

不眠症

ボルズィ錠5mgの使用制限等

 1.本剤成分又は含有成分で過敏症の既往歴、重度肝機能障害<Child-Pugh分類C>、エンシトレルビル フマル酸投与中、セリチニブ投与中、イトラコナゾール投与中、クラリスロマイシン投与中、ボリコナゾール投与中、コビシスタット含有製剤投与中、リトナビル含有製剤投与中、ポサコナゾール投与中

記載場所

使用上の注意

注意レベル

禁止

 2.中程度のCYP3A阻害作用を有する薬剤と併用、中等度肝機能障害、Child-Pugh分類B

記載場所

用法・用量

注意レベル

注意

 3.ナルコレプシー、カタプレキシー、脳器質的障害、呼吸機能障害<軽度閉塞性睡眠時無呼吸を除く>、軽度及び中等度肝機能障害<Child-Pugh分類A及びB>

記載場所

使用上の注意

注意レベル

注意

ボルズィ錠5mgの副作用等

 1.傾眠、傾眠等の副作用が増強

記載場所

用法・用量

頻度

頻度不明

 2.倦怠感、血中乳酸脱水素酵素増加、傾眠、浮動性めまい、睡眠時麻痺、悪夢

記載場所

その他の副作用

頻度

5%未満

 3.膵島細胞腫増加

記載場所

使用上の注意

頻度

頻度不明

ボルズィ錠5mgの相互作用

 1.薬剤名等 : イトラコナゾール

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 2.薬剤名等 : ポサコナゾール

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 3.薬剤名等 : ボリコナゾール

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 4.薬剤名等 : クラリスロマイシン

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 5.薬剤名等 : リトナビル含有製剤

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 6.薬剤名等 : エンシトレルビル フマル酸

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 7.薬剤名等 : コビシスタット含有製剤

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 8.薬剤名等 : セリチニブ

発現事象

本剤の作用を著しく増強

理由原因

これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が顕著に上昇

投与条件

-

指示

禁止

 9.薬剤名等 : アルコール

発現事象

精神運動機能の相加的な低下

理由原因

本剤及びアルコールは中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

10.薬剤名等 : 飲酒

発現事象

精神運動機能の相加的な低下

理由原因

本剤及びアルコールは中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強

投与条件

-

指示

禁止

11.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害作用を有する薬剤と併用

発現事象

傾眠等の副作用が増強

理由原因

ボルノレキサントの血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

12.薬剤名等 : 不眠症治療薬

発現事象

-

理由原因

-

投与条件

-

指示

注意

13.薬剤名等 : 中程度のCYP3A阻害作用を有する薬剤

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

14.薬剤名等 : グレープフルーツジュース

発現事象

本剤の作用を増強

理由原因

グレープフルーツジュースの成分により、ボルノレキサントの代謝が阻害され、ボルノレキサントの血漿中濃度が上昇

投与条件

-

指示

注意

15.薬剤名等 : CYP3A誘導作用を有する薬剤

発現事象

本剤の作用を減弱

理由原因

これらの薬剤のCYP3A誘導作用により、ボルノレキサントの代謝が促進され、ボルノレキサントの血漿中濃度が低下

投与条件

-

指示

注意

16.薬剤名等 : 中枢神経抑制剤

発現事象

中枢神経系に対する抑制作用を増強

理由原因

本剤及びこれらの薬剤は中枢神経系に対する抑制作用を有するため、相互に作用を増強

投与条件

-

指示

注意

ボルズィ錠5mg

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