注射用アナクトC2,500単位の効能・効果
先天性プロテインC欠乏症の (急性肺血栓塞栓症、深部静脈血栓症、電撃性紫斑病)
注射用アナクトC2,500単位の使用制限等
1．マウスたん白質に対して過敏症の既往、DIC、溶血性貧血、失血性貧血、免疫不全、免疫抑制状態、経口避妊薬服用
- 記載場所
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使用上の注意
- 注意レベル
-
注意
注射用アナクトC2,500単位の副作用等
1．AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、LAP上昇、Al－P上昇、好酸球増多、白血球減少、ヘモグロビン量低下、ヘマトクリット値減少、出血、赤血球減少、BUN上昇、腎機能障害、尿酸低下、クレアチニン上昇、血尿、尿潜血、嘔気、嘔吐、動悸、心室性期外収縮、カリウム上昇、クロル上昇、総コレステロール低下、総たん白質減少、トリグリセライド上昇、頭痛、倦怠感、熱感、注射部違和感、胸内苦悶
- 記載場所
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その他の副作用
- 頻度
-
5%未満
2．肝炎ウイルス感染、ウイルス感染、アナフィラキシー、電解質低下、ナトリウム低下、カリウム低下、クロル低下、発熱、急激な貧血、重篤な全身症状、持続性貧血、胎児への障害、流産、胎児水腫、胎児死亡、活性化プロテインC不応症
- 記載場所
-
使用上の注意
- 頻度
-
頻度不明
注射用アナクトC2,500単位の相互作用
1．薬剤名等 ： ワルファリンカリウム
- 発現事象
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本剤の作用を増強
- 理由・原因
-
ワルファリンカリウム服用中の患者においては、凝固因子の産生が抑制
- 投与条件
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- 指示
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注意
2．薬剤名等 ： ヘパリン
- 発現事象
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本剤の作用を増強
- 理由・原因
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ヘパリンはアンチトロンビン等を介して凝固系プロテアーゼを阻害
- 投与条件
-
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- 指示
-
注意
3．薬剤名等 ： 低分子ヘパリン
- 発現事象
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本剤の作用を増強
- 理由・原因
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ヘパリンはアンチトロンビン等を介して凝固系プロテアーゼを阻害
- 投与条件
-
-
- 指示
-
注意
4．薬剤名等 ： 血栓溶解剤
- 発現事象
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出血傾向が増強
- 理由・原因
-
活性化プロテインCが有するPAI－1活性阻害作用によりt－PA活性を増強
- 投与条件
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-
- 指示
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注意
5．薬剤名等 ： たん白分解酵素阻害剤
- 発現事象
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本剤の作用を減弱
- 理由・原因
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活性化プロテインCはたん白分解酵素であり、その阻害剤により活性を低下
- 投与条件
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- 指示
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注意
6．薬剤名等 ： 経口避妊薬服用
- 発現事象
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活性化プロテインC不応症
- 理由・原因
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- 投与条件
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-
- 指示
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注意
注射用アナクトC2,500単位の配合変化
1．薬剤名等 ： 輸液以外の他の製剤
- 発現事象
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- 理由・原因
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- 投与条件
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- 指示
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禁止
2．薬剤名等 ： アミノ酸類の輸液
- 発現事象
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活性化プロテインC活性の顕著な低下
- 理由・原因
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添加されている抗酸化剤
- 投与条件
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- 指示
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禁止
3．薬剤名等 ： 抗酸化剤が添加されている製剤
- 発現事象
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活性化プロテインC活性の顕著な低下
- 理由・原因
-
添加されている抗酸化剤
- 投与条件
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- 指示
-
禁止
